長い夏休みも、やっと(?)終わりましたね。
みなさん、楽しく過ごされましたか?
息子は、相変わらず、虫捕り三昧の日々を送っておりました。
庭でも、毎日のようにセミが捕まえられるし、家の前の用水では、
ザリガニ捕り放題でした。近所の子に、ザリガニの捕り方を教えて、
「ザリガニ大将」と呼ばれたらしいです(笑)
他にも、バッタやチョウも。
カブトムシも人から譲ってもらって、今も元気にゴソゴソしてます。
祖父母の家に遊びに行ったときは、近くの用水で、
近所の子どもたちに交じって、どじょうを捕まえていました。
罠までしかけて獲るんですよ~~。
今、数匹、水槽に入ってますけど、すぐに、水がにごってしまいます。
どじょうって、えら呼吸だけでなく、
おしりでも息ができるそうです。
水中の酸素の濃度が低くなると、水面にあがって、
おしりで息をするそうです。
踊っているように見えるけど、生きるためなんだそうです。
さて、今回の話題は、
アオスジアゲハです。
黒地に青い模様のきれいなアゲハなのです。
息子がオスとメスを捕まえたので、どうしても飼いたいといい、
チョウやセミやトンボなどは、羽が傷ついてしまうからダメだと言っても、
ケースに入れて、花も入れてあげたから、蜜が吸えるし、
大丈夫だといって、聞きません。
でも、次の日には、羽はやぶれているし、
1、2本の花に蜜がそんなにあるとは思えないし、
ヨロヨロして、かわいそうな状態に・・・
羽がやぶれた状態で、放すのもかわいそうだったので、
はちみつを水で薄めたものをあげることにしました。
自分で口のストローを伸ばして、2匹とも、ちゃんと飲んでくれました。
何日も生きられるとは思わないけど、私も息子も、ホッとしました。
飲んだら、チョコチョコと歩きだし、元気になりました。
一匹は、飲んだ後、手から床に飛び降りたと思ったら、
息子の手に上り・・・
肩までトコトコと上っていきました。
結局、4日生きてくれましたが、毎日、エサをあげた後、
チョウは息子の手にとまり、息子とチョウは、たわむれていました。
私も、息子にチョウを持ってもらって、ハチミツをあげたけど、
私の方には全然来なかったので、きっと、
チョウも、かわいがってくれる人がわかるんですね。
この後、息子は、
「かわいそうだから、もうチョウは飼わない」と言いました。
自分で、納得するのが大事なのかもしれません。
チョウには、自分でエサをあげないといけなかったので、
そのおかげか、他の生き物のお世話も、ちゃんとできました。
やっと定着してきたかも・・・
息子の好きな工作も、毎日のようにやっていたので、
また、ブログに載せたいと思います^^
【追記】
羽がうまく開かなかった蝶を見つけたら工夫してみてください。