モンテッソーリ子どもの家アイアイ

愛知県刈谷市モンテッソーリ教室です。
子どもたちの主体的な活動を大切にしています。
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虫捕り三昧の息子の夏休み(小2)~チョウを飼う~

2011年09月01日 | 子育て記録

長い夏休みも、やっと(?)終わりましたね。
みなさん、楽しく過ごされましたか?

息子は、相変わらず、虫捕り三昧の日々を送っておりました。
庭でも、毎日のようにセミが捕まえられるし、家の前の用水では、
ザリガニ捕り放題でした。近所の子に、ザリガニの捕り方を教えて、
「ザリガニ大将」と呼ばれたらしいです(笑)
他にも、バッタやチョウも。
カブトムシも人から譲ってもらって、今も元気にゴソゴソしてます。

祖父母の家に遊びに行ったときは、近くの用水で、
近所の子どもたちに交じって、どじょうを捕まえていました。
罠までしかけて獲るんですよ~~。
今、数匹、水槽に入ってますけど、すぐに、水がにごってしまいます。

どじょうって、えら呼吸だけでなく、
おしりでも息ができるそうです。
水中の酸素の濃度が低くなると、水面にあがって、
おしりで息をするそうです。
踊っているように見えるけど、生きるためなんだそうです。

さて、今回の話題は、
アオスジアゲハです。
黒地に青い模様のきれいなアゲハなのです。
息子がオスとメスを捕まえたので、どうしても飼いたいといい、
チョウやセミやトンボなどは、羽が傷ついてしまうからダメだと言っても、
ケースに入れて、花も入れてあげたから、蜜が吸えるし、
大丈夫だといって、聞きません。

でも、次の日には、羽はやぶれているし、
1、2本の花に蜜がそんなにあるとは思えないし、
ヨロヨロして、かわいそうな状態に・・・
羽がやぶれた状態で、放すのもかわいそうだったので、
はちみつを水で薄めたものをあげることにしました。

自分で口のストローを伸ばして、2匹とも、ちゃんと飲んでくれました。
何日も生きられるとは思わないけど、私も息子も、ホッとしました。
飲んだら、チョコチョコと歩きだし、元気になりました。

一匹は、飲んだ後、手から床に飛び降りたと思ったら、
息子の手に上り・・・



肩までトコトコと上っていきました。

結局、4日生きてくれましたが、毎日、エサをあげた後、
チョウは息子の手にとまり、息子とチョウは、たわむれていました。
私も、息子にチョウを持ってもらって、ハチミツをあげたけど、
私の方には全然来なかったので、きっと、
チョウも、かわいがってくれる人がわかるんですね。

この後、息子は、
「かわいそうだから、もうチョウは飼わない」と言いました。
自分で、納得するのが大事なのかもしれません。

チョウには、自分でエサをあげないといけなかったので、
そのおかげか、他の生き物のお世話も、ちゃんとできました。
やっと定着してきたかも・・・

息子の好きな工作も、毎日のようにやっていたので、
また、ブログに載せたいと思います^^

 

【追記】

羽がうまく開かなかった蝶を見つけたら工夫してみてください。

チョウのお世話

 

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コメント
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