この間まで暑かったのに、急に秋らしく冷えてきましたね。
体調を崩しやすい季節ですから、お気をつけくださいね。
秋になると、思い出します。
息子が、よく木の実拾いをしていたことを。
我が家の大きなかごいっぱいに、どんぐりやまつぼっくりがたくさんありました。
この間、古くなっていたので、処分しました。
子どもが大きくなるのはうれしいけれど、
ちょっと感傷的になってしまう今日このごろ。
最近、私が一人で、近所で集めたどんぐり。
処分したどんぐりは、この10倍以上はありましたから、
子どもの集中力には、かなわないですね。
秋といえば、栗。
栗ご飯は食べても、いがぐりを見たことがないお子さんもいらっしゃるので、
見せてあげたいなぁと探しているのですが、きれいなものが見つからず。
最近、フルーツ狩りに行き、「あけび」狩りをしてきました。
あけびの皮も、食べられると聞いて、てんぷらにしてみました。
我が家では、皮を食べるのは初体験。
少し苦みがありますが、なかなかおいしかったです
秋だけに限らず、自然は、いろんなものが教材になります。
食べられるものなら、一緒に調理することもできますね。
触覚、味覚、嗅覚・・・五感を刺激します。
拾って数えたり、大きさ別に分けたり、順番に並べたり。
「算数」につながります。
大きい子なら、図鑑で調べてみることもできますね。
理科の「生物」につながります。
モンテッソーリ教育は、実物や実体験を大切にします。
抽象化していくのは、その次なのです。
でも、「教材」なんて堅苦しく考えず、
いろんなことをお子さんに経験させてあげてほしいと思います。
写真や絵、動画を見せているだけなんて、もったいない
お子さんが体験したものは、何物にも代えがたいです。
そして、それは、一緒に経験した自分の思い出にもなりますよ
おすすめ絵本
どんぐりころころ (しぜんにタッチ!)
びっくりまつぼっくり (幼児絵本ふしぎなたねシリーズ)
ぜひ、こちらもお読みください。
モンテッソーリ教育を初めて知る方へ
マリア・モンテッソーリ
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