2016年11月 午前クラスの様子です。
縫いさし
針をさす穴を間違えないように
「糸が出ているところの次をさす…」とつぶやきながら、
一人で完成できました。
糸巻き
楽しかったようで、たくさん糸巻きしていました。
はさみ
くつを履く
くつを履くことは自分でできるのに、
ママの顔を見ると「ママやって」となってしまうことがよくあるので、
ママたちには、お外で待っていただいています。
子どもたちは、自分たちで身支度をして、あいさつをしてから、
ママたちの元へ帰っていきます。
なんだか誇らしげです
ところで、こうしてお仕事の写真をご紹介していますが、
「面白そう」「子どもにやらせたいな」と思うかもしれませんが、ご注意くださいね。
上記の糸巻きは、私の失敗談があります。
モンテッソーリを知って間もなくの頃、
息子が3歳の時に、早速用意してみましたら、
糸を引っ張り出すのが面白く、家じゅう糸を引っ張っていき、
くもの巣状態にすることがブームになってしまったことがありました
子どもの観察の仕方、環境の整え方、接し方など、原因はいくつもあります。
今は、そういう失敗を乗り越えてわかったことも多くありますが、
教具やお仕事の用意の仕方がわからないという方は、
特別なものを用意しなくても、
ご家庭でできることがたくさんありますよ
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モンテッソーリ教育を初めて知る方へ
マリア・モンテッソーリ
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