11月19日(木)仁多郡奥出雲町内の山林で、横田中学校2年生約60名が「子ども版オロチの深山きこりプロジェクト」に参加し、間伐や集材の体験をしました。
「オロチの深山きこりプロジェクト」とは、出荷登録した森林所有者が間伐材をトラックで集積場へ搬入すると、1トン当たり6,000円分の商工会商品券が交付される仕組みです。
子供版の目的は、間伐や造材・集材などの林業体験を通して、森林を手入れする大切さを理解してもらうことです。
のこぎりを使っての間伐や、PCウィンチ・軽架線を用いての集材、そして造材を行いました。
<間伐作業>
<集材作業>
<造材作業>
やや小雨が降る中でしたが、生徒のみなさんは元気よく玉切りした材をトラックへ運び込んでいました。
集材した間伐材は商品券に換券され、のちに文房具と交換して生徒の手に届く予定です。