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令和元年8月統計情報:ブラックリスト登録者 408万人

2019年09月16日 23時16分39秒 | □私の気になるデータ
最近、久しぶりにクレジットカードを1枚作りました。

そこで、国内でのクレジットカードの利用状況を調べて
みました。

割賦販売法・貸金業法指定信用情報機関CICの貸金統計
の資料を見ましたら、

借入している人の35.4%が、61日以上または3ヶ月
以上支払いを延滞している異動情報者、いわゆる「ブラックリスト」
であることを知って驚きました。

しかし、2ヶ月、3ヶ月以上の延滞はマズいですよね。

408万人もの異動情報者=ブラックリスト者がいるとは思い
ませんでした。



なので、1ヶ月遅れなどブラックリストの予備軍を含めると相当数
の人が約定日に返済出来ていないということが見えてきます。

「その日暮らし」

やはり、給料が入ってきて、次の給料日には全てを使ってしまい
預貯金ゼロという人も多いと聞きますが、このようにクレジット
情報を見るとなるほどなぁ、と思いますね。

ちなみに、クレジット情報(信用情報)の<契約内容>には、
⑱に持っている全てのカードの極度額と、うちキャッシング枠が
出ています。

<お支払いの状況>の㉕には残債額と、うちキャッシング残債額が
記載されており、㉖に「返済状況」があり、延滞すると、ここに
「異動」と記されて、異動発生年月日が記載されます。
そして、経過状況、補足内容が記されて、補足内容の欄に、
延滞解消日が記されるようになっています。

このCICは、契約期間中および契約終了5年間(5年以内)は
情報を保有しています。


令和元年8月の労働力調査での就業者数、雇用者数は、

出所:総務省統計局

6731万人が働いていて、そのうち、雇用されて働いている人が
6034万人いるということです。

ブラックリストに載っている人が408万人いるということは、
労働者の100人に6人が借入金返済に困っていて、すでに2ヶ月以上
延滞しているという見方も出来ます。

急遽おカネが必要になり借りるのは仕方がないでしょうけど、
キャッシングをするということ自体、すでに生活は赤信号である
ことはしっかりと意識・認識しておかないといけませんよね。
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