学校を卒業したのち、社会人となり、同級生のあの人は、親しかった
あの人は、「どのようなところで」「どう働いているのか」それは、
同じ社会人同士、そして、これから社会人となる学生さんにとっても
気になるところだと思います。
「やりたい仕事」「やってみたい仕事」
それを職業として、その思いが叶う仕事に就けている人は、幸せな人だと
思います。
その「思い」が叶った仕事をして、そして生活が出来ているのであれば。
・・・
しかし、大半の人は、「生きるため」「生活の糧を得るため」に働いている
のではないでしょうか。
「人(他人)は人(他人)」「自分は自分」という人もいます。
それはそうでしょう。人(他人)の生き方と自分とは違う、当たり前のこと
です。
ですが、「周りを見てみる」「広く世間の今の状況の情報を得る」ことは
今後の自分自身の生き方にとっても、有用な情報だと思いますね。
・・・
「給料は多ければ多いほど良い」
そして、
「職場環境も良い会社がいい」
さらには、
「やりがいのある仕事、やってみようと思える仕事に就く」
・・・
それが、全て満たされるか、あるいは、ほとんど希望通りの仕事に就けるか
は、私は、「ある程度の企業規模も関係」していると見ています。
規模の小さな会社でも高給の仕事もあります。
しかし、それは、ごく一部の特殊な技能をもった集団の会社であったり、
あるいは、成果給が高額であったりする会社で、既存の業種の場合、
やはり企業規模の大きな会社のほうが「同じ仕事」「同一労働」ならば給与
にしても、また福利厚生にしても良いことと思います。
平成28年9月国税庁発表 平成27年度給与所得者
事業所規模では、100人から500人程度の社員がいる会社に勤めている人が
多いということになります。ここが中央値ですね。
事業規模では、資本金2000万円以下の企業に勤めている人が多いですね。
この表をみると、よく分かりますが、中小零細企業に勤めている人が
圧倒的に多いということですね。
私の場合、資本金は5,000万円以上1億円未満の企業に勤めています
ので、私も中小企業に勤めるイチサラリーマンです。
事業所規模別となると、1,000名以上5,000名未満。
ですが、資本金での企業の見方というのは若干?という面もあります。
それは、私が勤める会社(親会社)の子会社には、資本金1億円以上
の企業もあります。
従業員数は、私が勤めている会社のほうが多いです。
どれだけ従業員を抱えることが出来ているか=付加価値額の算出にも
関わりますので、企業規模別(資本金)よりかは、事業所規模別の
ほうが、より具体的なのではと感じますね。
個人事業主でも、私の勤める事業所は給料がいいぞ!
という方もおられることと思います。
収入(報酬)の多い個人の弁護士事務所、会計士・税理士事務所等で
番頭さんのような存在の方や有資格者の方は、個人事業主に雇われて
いる給与所得者の中でも高いと思います。
また伝統芸能の伝承を受けている人なども、丁稚奉公のように低い
所得の人もいれば、大手企業のサラリーマン以上に稼いでいる人も
いますよね。
確かに、「一概」には言えませんが、
国税庁が発表している当該資料から、事業所規模、企業規模から見た
「平均給与」そして、この統計から見えてくる給与の「中央値」
これが、今の日本経済、日本の労働状況および社会の実態です。
・・・
私も26歳頃、1年だけですが個人の税理士事務所で働いたことが
あります。ハローワークの西陣で見つけたパート募集での仕事でした。
当時、夜は立命館大学の夜間主コースの学部に通っていました。
ちょうど、20代で人生やり直しに取り組んでいた時期です。
パートという雇用形態もありますが、衣食住を得ることが出来る最低
ラインの収入でした。手取りは月9万円~10万円です。
「やってみたい仕事」には就きましたが、一生涯このような立場では
いられないなと思いましたね。
・・・
正直言って、やっぱり「お金は大事」です。
お金が無いと何も出来ません。贅沢な生活だけでなく、学びも出来ま
せんし、いつも家賃の支払や食べ物、水道光熱費等の生活の心配を
しなければならず、先を見据えた生き方など、全くできません。
ですので、貧乏な生活は、もう送りたくありません。
年収300万円時代、この中央値を生きている一人ではありますが、
貧乏は嫌です。
・・・
そこで、不動産投資も行い、所得と資産(財産)を増やそうとしています。
副業の副収入を入れて、ようやく、企業規模別の資本金10億円以上に
勤める人の平均給与程度まで届くといった状況です。
厳しい時代ですよね。真面目に働くだけでは駄目で、技能も持って
いなくてはいけない、それでも日々の生活がようやくできるレベル。
貯蓄したいなら、リスクを負っての投資をしないといけないような
時代。ごく普通に生きるだけでも、息苦しい社会なのは確かです。
あの人は、「どのようなところで」「どう働いているのか」それは、
同じ社会人同士、そして、これから社会人となる学生さんにとっても
気になるところだと思います。
「やりたい仕事」「やってみたい仕事」
それを職業として、その思いが叶う仕事に就けている人は、幸せな人だと
思います。
その「思い」が叶った仕事をして、そして生活が出来ているのであれば。
・・・
しかし、大半の人は、「生きるため」「生活の糧を得るため」に働いている
のではないでしょうか。
「人(他人)は人(他人)」「自分は自分」という人もいます。
それはそうでしょう。人(他人)の生き方と自分とは違う、当たり前のこと
です。
ですが、「周りを見てみる」「広く世間の今の状況の情報を得る」ことは
今後の自分自身の生き方にとっても、有用な情報だと思いますね。
・・・
「給料は多ければ多いほど良い」
そして、
「職場環境も良い会社がいい」
さらには、
「やりがいのある仕事、やってみようと思える仕事に就く」
・・・
それが、全て満たされるか、あるいは、ほとんど希望通りの仕事に就けるか
は、私は、「ある程度の企業規模も関係」していると見ています。
規模の小さな会社でも高給の仕事もあります。
しかし、それは、ごく一部の特殊な技能をもった集団の会社であったり、
あるいは、成果給が高額であったりする会社で、既存の業種の場合、
やはり企業規模の大きな会社のほうが「同じ仕事」「同一労働」ならば給与
にしても、また福利厚生にしても良いことと思います。
平成28年9月国税庁発表 平成27年度給与所得者
事業所規模では、100人から500人程度の社員がいる会社に勤めている人が
多いということになります。ここが中央値ですね。
事業規模では、資本金2000万円以下の企業に勤めている人が多いですね。
この表をみると、よく分かりますが、中小零細企業に勤めている人が
圧倒的に多いということですね。
私の場合、資本金は5,000万円以上1億円未満の企業に勤めています
ので、私も中小企業に勤めるイチサラリーマンです。
事業所規模別となると、1,000名以上5,000名未満。
ですが、資本金での企業の見方というのは若干?という面もあります。
それは、私が勤める会社(親会社)の子会社には、資本金1億円以上
の企業もあります。
従業員数は、私が勤めている会社のほうが多いです。
どれだけ従業員を抱えることが出来ているか=付加価値額の算出にも
関わりますので、企業規模別(資本金)よりかは、事業所規模別の
ほうが、より具体的なのではと感じますね。
個人事業主でも、私の勤める事業所は給料がいいぞ!
という方もおられることと思います。
収入(報酬)の多い個人の弁護士事務所、会計士・税理士事務所等で
番頭さんのような存在の方や有資格者の方は、個人事業主に雇われて
いる給与所得者の中でも高いと思います。
また伝統芸能の伝承を受けている人なども、丁稚奉公のように低い
所得の人もいれば、大手企業のサラリーマン以上に稼いでいる人も
いますよね。
確かに、「一概」には言えませんが、
国税庁が発表している当該資料から、事業所規模、企業規模から見た
「平均給与」そして、この統計から見えてくる給与の「中央値」
これが、今の日本経済、日本の労働状況および社会の実態です。
・・・
私も26歳頃、1年だけですが個人の税理士事務所で働いたことが
あります。ハローワークの西陣で見つけたパート募集での仕事でした。
当時、夜は立命館大学の夜間主コースの学部に通っていました。
ちょうど、20代で人生やり直しに取り組んでいた時期です。
パートという雇用形態もありますが、衣食住を得ることが出来る最低
ラインの収入でした。手取りは月9万円~10万円です。
「やってみたい仕事」には就きましたが、一生涯このような立場では
いられないなと思いましたね。
・・・
正直言って、やっぱり「お金は大事」です。
お金が無いと何も出来ません。贅沢な生活だけでなく、学びも出来ま
せんし、いつも家賃の支払や食べ物、水道光熱費等の生活の心配を
しなければならず、先を見据えた生き方など、全くできません。
ですので、貧乏な生活は、もう送りたくありません。
年収300万円時代、この中央値を生きている一人ではありますが、
貧乏は嫌です。
・・・
そこで、不動産投資も行い、所得と資産(財産)を増やそうとしています。
副業の副収入を入れて、ようやく、企業規模別の資本金10億円以上に
勤める人の平均給与程度まで届くといった状況です。
厳しい時代ですよね。真面目に働くだけでは駄目で、技能も持って
いなくてはいけない、それでも日々の生活がようやくできるレベル。
貯蓄したいなら、リスクを負っての投資をしないといけないような
時代。ごく普通に生きるだけでも、息苦しい社会なのは確かです。
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