マンション管理のお勉強日記+スピリチュアルなブログ:飯田史彦教授 江原啓之氏 坂本政道氏等の精神世界の書籍を読んで

先立った最愛の彼女といつか必ず逢いたい…彼女が枕元に置いて逝った江原啓之氏の書籍…Spiritualな世界の存在を信じて

JR福知山線脱線事故で死亡した男性の交際相手の女性が自殺・・・

2006年10月15日 21時36分43秒 | ◆スピリチュアル:前を向いて歩こう
JR福知山線の脱線事故で死亡した男性と同居していた32歳の女性が15日
未明に大阪・東淀川区にある自宅マンションの隣の駐車場で死亡しているのが
見つかり、「事故で男性を失った辛さに耐えられない」という内容の遺書が見
つかったことから警察は女性が自殺したとみて調べています。NHKのニュース
より

女性は去年4月に起きたJR福知山線の脱線事故で死亡した33歳の会社員の
男性と10数年間にわたって交際し同居もしていたということで、女性の部屋
からは「男性を返して欲しい。なぜこんな想いをしなければならないのか、
辛さに耐えられない」という内容の遺書やメモが見つかったということです。




・・・

死別は、誰もが経験しなければならない試練ですが、
愛した人との突然の別れは辛い、辛いです。

耐えられない気持ち、分かります。

私でさえ、
彼女を亡くしたその日から、時間が止まってしまっています。
昨日まで一緒にいた感覚がいまだに残っているのです。

お父さんや妹さんから声を掛けていただいているので助かっています。


亡き彼女が病院の救急室で「痛い」「痛い」と言っていたとき、
彼氏は家族や親戚ではないということで中に入れてもらえませんでした。

彼女の声は聞こえているのに、会わせてもらえませんでした。

亡き彼女の親戚の方が「親戚だと言って入れてもらったらよかったのに」
とおっしゃったのを聞き、「そうだよ。自分は、バカだ・・・バカ正直に彼氏
だなんて言ってしまったばっかりに、意識のある時の彼女に会えなかった。」
と今でも悔やんでいます。



この亡くなった女性は、
「4・25ネットワーク」のメンバーによると、以前から「JR西日本が自分
を遺族として扱ってくれず、補償交渉で悩んでいる」と話していたそうです。

交際相手は、家族ではないし親族でもない「他人」「部外者」という目で
見られるというのは確かです。


大切な人を亡くして、交際相手のこの女性は本当に辛く悲しい日々を1年
6ヶ月も耐えてきたことと思います。


幸せだった日々は、そんな簡単に思い出には変えられません。

いつまで耐えられるのだろうか、という不安もあります。
私は、スピリチュアルな書籍を読んで、気持ちを紛らわせていますが、まだ
涙が止まる日は来ていません。

スピリチュアルな書籍の話は、極力しないようにしています。
青春時代に親御さんを亡くした知人に、「この人なら、分かってくれるかも」
と思い、ちょっと話しかけただけでも「あぁ、そんな話には興味ないから。」
「親はもういないんだから。」と言われました。
泣いたのか聞きましたら、わんわん泣いたそうですが・・・

そんなもんです。
ほとんどの人というのは。

そこで、言い返すように「死んだとき、もし生きていたら(魂として存在し意識
もあったら)、そのとき話しよう。」と言って、話を止めますが、まぁ、
「○○も彼女を亡くして・・・あぁなるのか・・・」と言わんばかりの表情
をされます。


当然と言えば当然かも知れませんが、今の私には「楽しい話でゲラゲラ笑う」
など出来ません。
(仕事では、笑いますけど。生きていくために仕方がありません。)


自殺は・・・
寿命まで生き抜くしかないんですよ、と言うしかありません。

私だって亡き彼女に「生き抜かないとあかんか」と問いかけてしまいますから。



彼女の夢は、夢日記を見ますと、月の初め頃か終わり頃に見ていることに
気づきました。今日、彼女とは関係の無い夢を見ました。
今のこの月中は、亡き彼女と逢うような夢は見れないのかも知れません。

追加2006.10.15
ネットニュースに出ました。

15日午前5時ごろ、大阪市東淀川区のマンション駐車場で、マンション住民
の○○○○さん(32)が死亡しているのを、母親(59)が見つけた。

○○さんは、昨年4月のJR福知山線脱線事故で亡くなった○○○○さん
(当時33歳)と一緒に暮らしていたといい、○○さんの死を苦に飛び降り
自殺とみられる。
東淀川署によると、○○さんは11階から飛び降りたらしい。
(読売新聞) - 10月15日22時28分更新


女性は、心から亡くなった男性のことを愛していたと思います。
その優しかった彼が注いでくれた愛が大きければ大きいほど、残された
彼女の死別の悲しみは深いことと思います。
そういう意味では、
「一体愛とは何なんだ」と思わざるを得ないです。
霊的真理では、我々は愛を経験し、愛を学びに来ているはずです。
それなのに、愛深きゆえに愛した亡き人の後を追ってしまうという悲劇が
起こるというのは、あまりにも悲しいです。

また・・・
私は、この女性を心から大切にしてきたあの世で見守る男性も辛かったこと
とお察しいたします。
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