段々と分かってきたことがあります。
それは、「時間が十分にある」からといって、勉強が
たくさん出来るということではないということです。
超難関と言われる資格や「平日、昼間に実務(スクー
リング等)があり、受講が必要」という資格以外は、
逆に働きながら取得するほうが効率が良いように思います。
1日24時間。
たっぷり寝る時間をとったとして、
睡眠7時間で、残りは17時間。
風呂、食事(2回か3回)として、多めに見て2時間で
残りは15時間。
でも、果たして1日15時間も半年間等勉強が出来るのか、
実際に、仕事をせずに無職で、それだけの勉強時間を
実行したかというと、実質よく集中して勉強しても4時間
程度ではないでしょうか。
私は、宅建は、「やはい。何か資格を」と大学院の研修生の
ときに思い、8月のお盆明けから10月の第3日曜日まで
勉強しましたが、時間はたっぷりあったにも関わらず、
確か、結局勉強した時間の合計は「110時間~120時間」
だったかと思います。
法律は、超初心者という状態からのスタート。
学習開始から試験日まで約2ヶ月ちょっと。
約65日くらいでしょうか。
65日×3時間=195時間。
・・・
120時間というのは少なかった(学習不足分は運でカバー?)
と思っていますので、だいたい、260時間くらいは必要として
も、それでも1日4時間の勉強ということになりますよね。
・・・
実際に1日「4時間」学習なら、可能だとは思いますが、
4時間も集中できるかと言うと・・・
難しいですよね。
・・・
じゃぁ、1日3時間の学習なら、
仕事:8:00~18:00で残業も含めての拘束時間9時間。
風呂と食事と休憩:18:00~20:00で2時間。
資格の勉強:20:00~23:00で3時間
起床:6:00か6:30(睡眠7時間から7時間半)
これなら、「気合い」さえ入ればいけそうですね。
・・・
私は、一時期無職のときもありました。
本当に学生(社会人学生時期も含む)でもなく、何もやって
いなかった期間というのが8ヶ月あります。
実質は無職(大学院修了後の研修生在籍。受講料免除)という
のは1年あります。
全く学校も行ってませんでしたし。
このとき感じたのが、
「社会との隔たり」「社会から取り残された感」でした。
働いていない。
たとえ何か勉強してても、社会からはみ出しているように
感じたものでした。
これは、正直「精神衛生上、非常に悪い状態」でした。
当初は「人(他人)は他人。気にしない、気にしない」
と思っていましたが、ほぼ100%間違いなく、
「夜型人間」になってしまいます。
仕事を辞めて無職になると・・・
はじめは、早速、旅行に行くものです。
今まで、仕事→寝るの日々だったからなのか、
「自由だぁ!」の勢いなのか、ほぼ無職になった人の
ほとんど、退職後、国内小旅行から海外旅行へ行くと
いうのがパターンのようです。
もちろん、離職票を持って、ハローワークに失業手当
の手続き&説明会を済ませたのちに。
当初は「平日の昼間からでも、あちこち動き回る」です。
しかし、そのうち、「昼起き、半夜間人間」となり、
「昼前起き→食事、昼寝族、夕方か19時20時頃に
2度寝、3度寝から起床、深夜朝方まで起きる『完全
夜型人間』」となってしまいます。
そうなると、
仕事を辞めて「辞めた後は、○○の資格の勉強をしよう」
という志しも薄れてきて、結局はコレといった成果も
無く、無職期間が長くなっていきます。
・・・
そのうちに、貯金も底をつき、現実が見えてきて、
「働かないと・・・」となるのですが、特に実家に
いる場合は、その辺りの危機感は薄く、そのまま長期
の無職期間へと入っていく人も多くいます。
・・・
特に交代業務をやっているわけでもなく、無職で
完全夜型人間になってしまうと、社会復帰はかなり
厳しい(難しい)です。
無職、再就職、そして「どこか就職に対して臆病になる」
という問題は置いておきまして、
ようは、「働いていて、時間がないと思っていた時の
ほうが、短時間で集中してよく学んでいたし、頭にも
入っていた」ということが多々あるということです。
・・・
「いい歳になると、『定職に就いている』という
安定感と安心感は、何かをする上(資格取得にチャレンジ等)
で必要不可欠なもの」となってきます。
勉強一本に掛けて、もし年に1回の○○資格試験に落ちたら、
どうしよう・・・
このプレッシャーは、かなりキツイものです。
四面楚歌のほうが、能力を発揮する人も多くいるとは思い
ます。
しかし、「足元(生活基盤や将来)がふらついていた」
のでは、安心して試験勉強に取り組むことが出来ないと、
私は自分自身の経験上からそう思います。
・・・
完全無職、社会人学生という表向きはどこかに所属して
いる感のあるところで「働く」「稼ぐ」ところから離れて
いたことがある、肩書きだけはあって実質は無職、
どれも経験してきたからこそ、
「仕事をしながら資格を取る」ほうが、心の安定、収入の
安定も図れてよいと思います。
もちろん、仕事とは正社員ということではなく、アルバイト
でもパートでも見習い(会計事務所等)でもいいので、
「職歴を切らない」(主婦は別)ということです。
・・・
弁護士でさえ、また公認会計士や税理士でさえ、弁護士
事務所に入れなかったり、監査法人や個人の会計事務所
に勤められなかったりするような時代。
結局は、どんな資格を取っても、所詮は「稼いで」「生活
する」アイテムの一つなわけで、資格があったら、動かなく
ても、人と接しなくても、自然におカネが入ってくるわけ
ではないですしね。
・・・
ですから、私の資格取得の場合、
もう働く場所(会社)は決まってますので、
「今の会社内で生き残るためのアイテム」
「出来れば、やってみたい専門職に就きたいためのアイテム」
「社内で評価されて重宝されたいがためのアイテム」
を得るために学ぼうとしているといった感じです。
それは、「時間が十分にある」からといって、勉強が
たくさん出来るということではないということです。
超難関と言われる資格や「平日、昼間に実務(スクー
リング等)があり、受講が必要」という資格以外は、
逆に働きながら取得するほうが効率が良いように思います。
1日24時間。
たっぷり寝る時間をとったとして、
睡眠7時間で、残りは17時間。
風呂、食事(2回か3回)として、多めに見て2時間で
残りは15時間。
でも、果たして1日15時間も半年間等勉強が出来るのか、
実際に、仕事をせずに無職で、それだけの勉強時間を
実行したかというと、実質よく集中して勉強しても4時間
程度ではないでしょうか。
私は、宅建は、「やはい。何か資格を」と大学院の研修生の
ときに思い、8月のお盆明けから10月の第3日曜日まで
勉強しましたが、時間はたっぷりあったにも関わらず、
確か、結局勉強した時間の合計は「110時間~120時間」
だったかと思います。
法律は、超初心者という状態からのスタート。
学習開始から試験日まで約2ヶ月ちょっと。
約65日くらいでしょうか。
65日×3時間=195時間。
・・・
120時間というのは少なかった(学習不足分は運でカバー?)
と思っていますので、だいたい、260時間くらいは必要として
も、それでも1日4時間の勉強ということになりますよね。
・・・
実際に1日「4時間」学習なら、可能だとは思いますが、
4時間も集中できるかと言うと・・・
難しいですよね。
・・・
じゃぁ、1日3時間の学習なら、
仕事:8:00~18:00で残業も含めての拘束時間9時間。
風呂と食事と休憩:18:00~20:00で2時間。
資格の勉強:20:00~23:00で3時間
起床:6:00か6:30(睡眠7時間から7時間半)
これなら、「気合い」さえ入ればいけそうですね。
・・・
私は、一時期無職のときもありました。
本当に学生(社会人学生時期も含む)でもなく、何もやって
いなかった期間というのが8ヶ月あります。
実質は無職(大学院修了後の研修生在籍。受講料免除)という
のは1年あります。
全く学校も行ってませんでしたし。
このとき感じたのが、
「社会との隔たり」「社会から取り残された感」でした。
働いていない。
たとえ何か勉強してても、社会からはみ出しているように
感じたものでした。
これは、正直「精神衛生上、非常に悪い状態」でした。
当初は「人(他人)は他人。気にしない、気にしない」
と思っていましたが、ほぼ100%間違いなく、
「夜型人間」になってしまいます。
仕事を辞めて無職になると・・・
はじめは、早速、旅行に行くものです。
今まで、仕事→寝るの日々だったからなのか、
「自由だぁ!」の勢いなのか、ほぼ無職になった人の
ほとんど、退職後、国内小旅行から海外旅行へ行くと
いうのがパターンのようです。
もちろん、離職票を持って、ハローワークに失業手当
の手続き&説明会を済ませたのちに。
当初は「平日の昼間からでも、あちこち動き回る」です。
しかし、そのうち、「昼起き、半夜間人間」となり、
「昼前起き→食事、昼寝族、夕方か19時20時頃に
2度寝、3度寝から起床、深夜朝方まで起きる『完全
夜型人間』」となってしまいます。
そうなると、
仕事を辞めて「辞めた後は、○○の資格の勉強をしよう」
という志しも薄れてきて、結局はコレといった成果も
無く、無職期間が長くなっていきます。
・・・
そのうちに、貯金も底をつき、現実が見えてきて、
「働かないと・・・」となるのですが、特に実家に
いる場合は、その辺りの危機感は薄く、そのまま長期
の無職期間へと入っていく人も多くいます。
・・・
特に交代業務をやっているわけでもなく、無職で
完全夜型人間になってしまうと、社会復帰はかなり
厳しい(難しい)です。
無職、再就職、そして「どこか就職に対して臆病になる」
という問題は置いておきまして、
ようは、「働いていて、時間がないと思っていた時の
ほうが、短時間で集中してよく学んでいたし、頭にも
入っていた」ということが多々あるということです。
・・・
「いい歳になると、『定職に就いている』という
安定感と安心感は、何かをする上(資格取得にチャレンジ等)
で必要不可欠なもの」となってきます。
勉強一本に掛けて、もし年に1回の○○資格試験に落ちたら、
どうしよう・・・
このプレッシャーは、かなりキツイものです。
四面楚歌のほうが、能力を発揮する人も多くいるとは思い
ます。
しかし、「足元(生活基盤や将来)がふらついていた」
のでは、安心して試験勉強に取り組むことが出来ないと、
私は自分自身の経験上からそう思います。
・・・
完全無職、社会人学生という表向きはどこかに所属して
いる感のあるところで「働く」「稼ぐ」ところから離れて
いたことがある、肩書きだけはあって実質は無職、
どれも経験してきたからこそ、
「仕事をしながら資格を取る」ほうが、心の安定、収入の
安定も図れてよいと思います。
もちろん、仕事とは正社員ということではなく、アルバイト
でもパートでも見習い(会計事務所等)でもいいので、
「職歴を切らない」(主婦は別)ということです。
・・・
弁護士でさえ、また公認会計士や税理士でさえ、弁護士
事務所に入れなかったり、監査法人や個人の会計事務所
に勤められなかったりするような時代。
結局は、どんな資格を取っても、所詮は「稼いで」「生活
する」アイテムの一つなわけで、資格があったら、動かなく
ても、人と接しなくても、自然におカネが入ってくるわけ
ではないですしね。
・・・
ですから、私の資格取得の場合、
もう働く場所(会社)は決まってますので、
「今の会社内で生き残るためのアイテム」
「出来れば、やってみたい専門職に就きたいためのアイテム」
「社内で評価されて重宝されたいがためのアイテム」
を得るために学ぼうとしているといった感じです。
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