MVNOでの格安スマホ業界へ家電量販店参入

ビックカメラが格安スマホ　端末込みで月額2830円から
Nexus 7は2580円
ITmedia ニュース 4月18日(金)20時26分配信

ビックカメラは4月18日、通信料と端末代込みで月額
2830円（税別）からのスマートフォンを発売した。
同社のSIMカード「BIC SIM」のMNP（番号ポータビ
リティ）対応に合わせ台数限定で販売する。

発売するのはSIMロックフリー端末とのセットで、

（1）3G対応・Android 4.2／4.5インチ液晶ディス
プレイ搭載「FleaPhone」（Covia製、CP-F03A）＋BIC
SIM（音声通話・データ通信）＋Wi-Fiサービス：月額
2830円（税別、3年目から月額1900円）

（2）LTE対応・Nexus 7（2013）＋BIC SIM（データ
通信）＋Wi-Fiサービス：月額2580円（税別、3年目
から月額900円）

（3）3G対応・Android 4.2／6インチ液晶ディスプレイ
搭載「Fonepad Note 6」（ASUS製）＋BIC SIM（音声
通話・データ通信）＋Wi-Fiサービス：月額3580円
（税別、3年目から月額1900円）

──の3セット。ビックカメラ全店と、コジマ2店舗
（コジマ×ビックカメラ梶ヶ谷店、NEW静岡店）で
合計1000セット限定で販売する。

BIC SIMはインターネットイニシアティブ（IIJ）の
通信サービスを利用しており、3G対応のFleaPhoneの
場合1Gバイト／月まで下り最大14.4Mbpsで利用できる。
通常は最大200Kbps。

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速度もそこそこの早さで、月額料金が安いスマホ
本体セットが続々と出てきていますね。

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ヨドバシも格安スマホ市場へ参入検討
nikkansports
［2014年4月18日17時45分］

家電量販店大手のヨドバシカメラは１８日、格安
スマートフォン市場への参入を検討していること
を明らかにした。

ビックカメラが同日、端末代金と通信料を含む
月額料金が２８３０円（税抜き、以下同じ）の
スマホ販売を開始しており、通信会社以外の異
業種企業が格安スマホを扱う動きが広がりそうだ。

ヨドバシカメラは価格や発売時期について未定と
しているが「格安スマホを扱うほかの企業と同水準
の価格帯になるだろう」（広報担当者）とした。

イオンが４日から発売した「ネクサス４」は、月額
２９８０円。最大通信速度はＮＴＴドコモが１５０
メガビット（毎秒、以下同じ）なのに対し、０・２
メガビットと低速。データサイズの大きい動画を
見るのには向かないが、メールやインターネット
サイトの閲覧などへの用途を想定している。イオン
は「通信速度は納得して購入していただいており、
問題なく使用してもらえているようだ」としている。

ビックカメラのスマホのサービスは最大で１４・４
メガビット。「高精細な動画でなければ見られる
通信速度だ」と説明している。

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「どこで通信端末＋SIM＝スマホセット」を契約
すればよいのか、まだ鮮明・明確な形で出揃って
はいませんので、いまのところは様子見しますが、
近い将来、スマホ端末セットでＭＶＮＯと提携した
通信会社以外を含め、また既存のキャリアによる
料金プラン改定と比較して通話・通信の契約を見直
していこうと思います。