社内で運行管理者(貨物)の資格試験で「14.4%」
という過去に無い低い合格率だったと聞き、試験センター
のHPを見てみました。
確か、1つ前の試験の合格率は30%後半くらいだったか
と思います。
合格率がこれほど安定していないのも問題かと思います。
しかし、確かに難化するという予測はありました。
2012.12.10産経ニュースより
「群馬県藤岡市の関越自動車道で4月、乗客7人
が死亡、38人が重軽傷を負った高速ツアーバス
事故で、道路運送法違反(名義貸し)などの罪に
問われたバス会社「陸援隊」=事業許可取り消し。
前橋地裁で開かれた。
地裁は懲役2年、執行猶予5年、罰金160万円
(求刑懲役4年、罰金200万円)の有罪判決を
言い渡した。
がそうです。
「運行管理者」で名義貸しというのも・・・
しかし、この高速バスの事故以降、「難易度が上がる」
と噂されていて、この高速バスの事故後2回目、ちょうど
事故から1年後の試験のとき、
平成25年3月3日の試験から運行管理者の資格試験が
一気に難化しました。
そのときの合格率は、
貨物:24.3% 旅客:20.6%
平成25年8月25日実施では
貨物:19.3% 旅客:23.0%
平成25年3月3日の試験のときに、運行管理者試験センター
から異例の合格基準の説明を掲載。
(当時の運行管理者試験センターHPより)
この「今回の試験のような出題方式の多様化を進める方針に
ついては、今後も変更ありません」
の文言が「念押し」のようで不気味でしたが、その言葉が指し
ていたのが、この試験問題の難化ということですね。
この年は、国家資格で事前に合格基準を公表している
試験にも関わらず、1点下げての合格ラインとする等、
余りにも急激な変化だったことが伺えます。
そして、教室を構える資格の学校で、有名校の
早々に対策講座を開講しています。
LECは取り組みが早いです。
さすが、各種資格試験の合格実績が高い資格の学校ですね。
通信講座では、ユーキャンがいち早く取り組んでいます。
大手資格の学校が資格講座の開設に乗り出して来ると
いうことは、試験対策が必要という状況に変わってきたと
ことでしょうね。
確かに受験者数で見れば、
平成25年度の各種資格試験受験者数
司法試験:10,315名
司法書士:27,400名
公認会計士:13,224名
不動産鑑定士:1,827名
税理士:55,332名
社会保険労務士:63,640名
中小企業診断士:20,005名
行政書士:70,896名
マンション管理士:17,700名
受験講座を開設されても不思議ではないですね。
不動産鑑定士たった1,827名ですか。。。
文系3大難関国家資格の1つと言われた時代があったのに。。。
「弁護士」「公認会計士」「不動産鑑定士」
宅建も宅地建物取引主任者から「宅地建物取引士」へと
「士業」に変わることが今年の国会で決定されましたので、
資格も業務に必要な国家資格は、早めに取得することをお薦
めします。
運行管理者(貨物)
という過去に無い低い合格率だったと聞き、試験センター
のHPを見てみました。
確か、1つ前の試験の合格率は30%後半くらいだったか
と思います。
合格率がこれほど安定していないのも問題かと思います。
しかし、確かに難化するという予測はありました。
2012.12.10産経ニュースより
「群馬県藤岡市の関越自動車道で4月、乗客7人
が死亡、38人が重軽傷を負った高速ツアーバス
事故で、道路運送法違反(名義貸し)などの罪に
問われたバス会社「陸援隊」=事業許可取り消し。
前橋地裁で開かれた。
地裁は懲役2年、執行猶予5年、罰金160万円
(求刑懲役4年、罰金200万円)の有罪判決を
言い渡した。
がそうです。
「運行管理者」で名義貸しというのも・・・
しかし、この高速バスの事故以降、「難易度が上がる」
と噂されていて、この高速バスの事故後2回目、ちょうど
事故から1年後の試験のとき、
平成25年3月3日の試験から運行管理者の資格試験が
一気に難化しました。
そのときの合格率は、
貨物:24.3% 旅客:20.6%
平成25年8月25日実施では
貨物:19.3% 旅客:23.0%
平成25年3月3日の試験のときに、運行管理者試験センター
から異例の合格基準の説明を掲載。
(当時の運行管理者試験センターHPより)
この「今回の試験のような出題方式の多様化を進める方針に
ついては、今後も変更ありません」
の文言が「念押し」のようで不気味でしたが、その言葉が指し
ていたのが、この試験問題の難化ということですね。
この年は、国家資格で事前に合格基準を公表している
試験にも関わらず、1点下げての合格ラインとする等、
余りにも急激な変化だったことが伺えます。
そして、教室を構える資格の学校で、有名校の
早々に対策講座を開講しています。
LECは取り組みが早いです。
さすが、各種資格試験の合格実績が高い資格の学校ですね。
通信講座では、ユーキャンがいち早く取り組んでいます。
大手資格の学校が資格講座の開設に乗り出して来ると
いうことは、試験対策が必要という状況に変わってきたと
ことでしょうね。
確かに受験者数で見れば、
平成25年度の各種資格試験受験者数
司法試験:10,315名
司法書士:27,400名
公認会計士:13,224名
不動産鑑定士:1,827名
税理士:55,332名
社会保険労務士:63,640名
中小企業診断士:20,005名
行政書士:70,896名
マンション管理士:17,700名
受験講座を開設されても不思議ではないですね。
不動産鑑定士たった1,827名ですか。。。
文系3大難関国家資格の1つと言われた時代があったのに。。。
「弁護士」「公認会計士」「不動産鑑定士」
宅建も宅地建物取引主任者から「宅地建物取引士」へと
「士業」に変わることが今年の国会で決定されましたので、
資格も業務に必要な国家資格は、早めに取得することをお薦
めします。
運行管理者(貨物)
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