マンション管理のお勉強日記+スピリチュアルなブログ:飯田史彦教授 江原啓之氏 坂本政道氏等の精神世界の書籍を読んで

先立った最愛の彼女といつか必ず逢いたい…彼女が枕元に置いて逝った江原啓之氏の書籍…Spiritualな世界の存在を信じて

江原啓之氏のスピリチュアルエッセンスより

2006年10月17日 22時04分28秒 | ★書籍で探訪|江原啓之氏
スピリチュアル・カウンセラー 江原啓之氏は、
人間は霊的な存在であるという、この真理を受け入れることは我々にとって
大切なことであると、述べています。

なぜ大切なのか、それは、
①死への恐怖がなくなる
②死別の悲しみがなくなる
③人生は不幸なものであるという考えがなくなる

という人生観が変わるからだということです。



その中でも「死別の悲しみがなくなります。」について、江原氏は、次のように
話されています。

「大切な人を亡くすという経験は、大きな悲しみをもたらすものです。
しかし人間は霊的な存在であるという法則を知れば、死別は永遠の別れではない
ことが理解できます。」
「旅立ってしまった人は、ただ単に、ひと足早くふるさとへ帰ったというだけ。」
「そこはすばらしい世界ですから。その人は怖い思いも寂しい思いもしません
し、自分もいつかスピリチュアルワールドへ帰り、そこで必ず再会できるのです。」

「亡くなった人は、肉体がなくなっても私たちの様子を見ていますから、いつまで
も悲しんではいけません。そういう姿を見るのは、亡くなった人にとってとても
つらいことなのです。」
「残された私たちが前向きに生きることが、最高の供養となるのです。」




また、江原氏は、
スピリチュアル・カウンセラーとして、亡くなった人たちからのさまざまな
「メッセージ」を受け取り紹介しています。


「闘病の末に亡くなった人は、肉体の苦痛から解放された喜びにあふれ、『今は
どこもかしこも元気』と伝えてきます。」


「留学したいという夢を果たせずに亡くなった人は、あの世で実現させた留学の
様子を、生き生きと伝えてきます。」


「大好きな人に先立たれていた人は、あの世で再会を喜び合っていると、うれしそ
うに伝えてきます。」


と、おっしゃっており、このようなメッセージを受け取るたびに、
「ああ、今もみんなそうやって、スピリチュアルワールドで生きているんだな」と
実感させられるそうです。



本書で私が一番すきな江原氏のエッセンスは、
「人生は旅です。いつかは終わる旅だからこそ、最高に充実した旅を楽しみましょう。」
と語っておられるところです。



当たり前のようにこの世に生きている私たちにはなかなか実感しづらいことです
が、スピリチュアルワールドには、この世に誕生することを切望しながらも、
なかなかチャンスがめぐってこないたましいが、たくさん順番待ちをしているそ
うです。

「長い長い尺度で見れば、たましいは何度もくり返しこの世に生まれてきています。
しかし今の『私』として生きられるのはたった一度。この先また、別の時代、
別の国の、別の人物として再生することはあっても、ここにいる『私』や『あな
た』としての人生は今のこの一度きりです。」

「奇跡とも言えるかけがえのない時間。それが『あなた』の一生なのだという
ことを決して忘れずに、一瞬一瞬を愛おしみながら、人生という旅を充実させて
いきましょう。」





私は、「先立った彼女と、また『必ず』再会できる」ために、たとえ無気力感や
失望感を払拭出来なくても、この世を寿命まで生き抜いて行きます。

死んで、あの世が存在しなかった場合は、悲しむという気持ちも、やっぱり逢え
なかった、生き抜いたのに何も無かったという絶望感も、すべてが「無」なわけ
ですから、死後悔いることや悲しみ続けることはないでしょう。「無」なんですから。

死後生など存在せず「無」ならば、今と同じで、もう二度と亡き彼女には会えま
せん。ですが、今のように彼女を想う心も「無」になり、悲しむ心(魂)もない
のですから、何も悩むこともないでしょう。


しかし!
しかし、江原啓之氏や多くの方が伝えてくれるように「あの世という『精神世界』
が存在した」ならば、この世を寿命までまっとうしたのちは、必ず亡き彼女に
逢える世界だと思います。


どちらを信じるかは別問題として、今はもうこの世では人間同士としては逢えなく
なってしまった亡き彼女と、1%でも逢える可能性がある(寿命までまっとうすれ
ば、精神世界でも明るい光の世界へ行き、無にはならない事を知り、すぐにでも彼
女と逢える)ならば、私はその「逢える」という方法に掛けることこそが、本当に
彼女を思う「私の気持ち」ではないかと考えています。




だからこそ、生きるのが辛く、死にたいと思っても、「彼女とまた逢えるかもしれ
ない、死後あの世があれば、必ず逢える。」という条件である寿命まで生き抜く選
択を選んで、これ(生き抜く・まっとうすること)を彼女への愛の証として貫き通
すことで、私の亡き彼女への想いの深さをあの世にいる彼女へ(あの世があるなら
ば、きっと私の想いはすでに伝わっているはずですから、これからも)伝え続けて
いきます。



あの世へ行ったとき、先立ったどの故人よりも、
まず一番に、すぐにでも彼女に逢いたいから。
だから、生き抜くんです。



「あの世の存在」と「死後生」
そして・・・「寿命を終えれば、必ず亡き彼女と逢える」に、私は掛けます。


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