『愛のコリーダ』に引き続きGYAOで『愛の亡霊』を観た。
『愛のコリーダ-2000-』を観ながら、薄ぼんやりと”教育、特に学校教育が(特に)女にもたらす、或いはもたらしたもの”って・・とこの映画、ここに描かれている阿部定を観ていて思い浮かんでしまった。というか、阿部定が学校教育を受けていたらどんな定になっんだろう、と思ってしまう。瀬戸内寂聴氏が阿部定を非常に頭の良い女性、とどこかで記されていたのが印象強いもので。続いて、『愛の亡霊』を観ると、奉公に出された娘が「おら、学校さ行きて・・」と父親に言うてるじゃないか。ありゃりゃ。女が教育受けると碌なごどね、という常識が色濃い時代のお話は興味深い。
『愛のコリーダ-2000-』を観ながら、薄ぼんやりと”教育、特に学校教育が(特に)女にもたらす、或いはもたらしたもの”って・・とこの映画、ここに描かれている阿部定を観ていて思い浮かんでしまった。というか、阿部定が学校教育を受けていたらどんな定になっんだろう、と思ってしまう。瀬戸内寂聴氏が阿部定を非常に頭の良い女性、とどこかで記されていたのが印象強いもので。続いて、『愛の亡霊』を観ると、奉公に出された娘が「おら、学校さ行きて・・」と父親に言うてるじゃないか。ありゃりゃ。女が教育受けると碌なごどね、という常識が色濃い時代のお話は興味深い。