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2005.12.31(土)22:00開演
サントリーホール
ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団
指揮 ユリウス・ルーデル
ソプラノ 天羽明恵
ソプラノ カテリーナ・ベラノヴァ
テノール ヘルベルト・リッパート
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初めてジルヴェスターコンサートにて新年を迎えました。
なんとも心地よい音に驚き、幸せな時間。
指揮ユリウス・ルーデル氏の不思議な魅力、
『モーツァルトのドン・ジョヴァンニ』という小説を書いた
アンソニー・ルーデルという方のお父様なんだって。
2F右側席だったのですが、残念だったのは
ベラノヴァさんとリッパートさんの声が聴こえなかったこと。
席選びは大事なんだなぁ、と実感しました。
聴こえにくい中でも、
天羽明恵さんのサービス精神の素晴らしいこと、
会場内前後左右に通り渡るように、歌ってくれて、
笑顔と手を振るおまけ付。
先日の若手テノール滝沢健作さんも気さくで楽しいトーク満載の
サービス精神旺盛なステージでしたが、
日本の歌手の特徴なのかしら、とよく知らないので思ってしまいます。
細かいところまで行き渡るサービス精神豊かな人は大好きです。

ホールを出た足で初詣へ

