初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第416回】借入の常識

先日来、金融関係の回が続いております。

この仕事をしておりまして、良く相談を受ける

事があります、それは手持ち資金の使い方です。

20年前~25年前であれば、住宅を建てる際は

自己資金が多ければ多いほど良いと言われて

おりました。それは当時の借入先といえば、

住宅金融公庫(今の住宅支援機構の前身です)

1年目~10年目までがおおよそ3パーセントの金利

11年目以降が4パーセントと今の約倍の金利設定

だったのですね。ですから、少しでも借入を少なく

手持ち資金を多くというのがセオリーだったのです。

もっと前の時代はというと金利が5パーセント~6パーセント

という時代がありました。ですから50代~60代の

方が家づくりのアドバイスをする際は必ずとっいって

良いほど借入を少なくしろ~とおっしゃいます^^;

しかし、10数年前辺りから世間の常識が変わってきました。

続きは次回。
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