初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第40回】エコキュートのサービスマン?

 本日は会社の大掃除を行いました。普段から皆掃除をやっているだけあって
何処も綺麗でした。来年のお正月にもりぞうでは珍しく大型のキャンペーンを
行うのでその準備に半分を費やしてましたら、何だかお正月気分になってきました。

 そのお正月の設えをご覧になりに是非ご来場下さい。来年は1/2より営業しております。
お待ちしております。


 さて、設えも終わり、午後、私の中学時代の恩師の家で、ご紹介を戴いたお客様の進捗状況の報告を
しておりました。先生の家は、お住まいになられてから5年が経過しておりますが、お手入れが行き届いて
おり、5年目とは到底思えません。

 設備機器などもしっかりとメンテナンスをしており、ご自分でも色々調べたりしていて
取り扱いなどは私より詳しい位です。その家で先日こんな事があったという話を聞きました。

 お使いのエコキュートの湯量が1年目⇒2年目⇒3年目と年数重ねる度、使う湯量が多いのか
リモコンの表示部分の湯量メーターの減りが速いとのこと・・・ただ使い方はほぼ変わっていないのに
なぜだろうという事で、メーカーのサービスマンに来てもらう事にしました。

 普通は、きちんと機械に詳しい方がこられると思いますよね・・・
違ったんです。上司というか現場に詳しくない方が来てしまったのです。

 そして湯量ゲージを見て「これは温度ゲージだ」と言い張ったらしいのです。先生も取説をくまなく
読んでおり、そんなことは絶対ないと知っておりましたので、余りに呆れてしまいこの人じゃだめだという事で、やんわり
機器に詳しい方を呼んでくださいとお伝えしたのですが・・・その方も来た手前、手ぶらで帰れないのか
しばらくその機器とにらめっこをしていたとのことです。

 自分の所の商品をしっかり熟知していない人が上司として存在していること自体、マンモス会社としては
当然というスタンスなのかは知りませんが、そんな人が現場に来てあろうことか、お客様の前で明らかに
間違えていることを言い切るってどういう組織風土なのか・・・?本当に疑問です。超大手でこの様ですから
なんだか寂しくなってきます。

 ただ、今回の事例に近い事で自分たちにも当てはまることは無いかと、振り返りをしていきたいと思います。

 
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