さりげなく、子供部屋をのぞきこみ、ベットにうつ伏せた子供を見つめながら
ドアの枠をノックするシーンになります。
このような時でも、子供はドアを自由にすることが出来ないのです。
個室のドアの開閉の権利は、そのままその部屋の所有の権利を表しております。
子供部屋という個室を『子失』にしない為にはこのような使い方のルールも同時に
知って使う必要があります。
昨今のデータでは、新築家庭の約半数が小学生前の子供を持つ世帯であるとも
いわれております。最も感受性の高い時期に暮らす環境によって、子供の生育に
影響が及ぶ事は十分に考えられる事です。
新築やリフォームを考えるときは勿論、たとえ今の住宅に住み続けるにしても
右へ習えですぐ子供部屋をつくるのではなく、住まいと子育てについて考えてみる
時間をとってみては如何でしょうか?と常々思っております。
最新の画像もっと見る
最近の「間取り」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事