どの言葉でやる気を失うか...大変良い勉強をさせてもらっております^^;
さて、先日ご来場戴いたお客様のお話です。そのお客様は今年の4月頃に来場。
とっても、もりぞうのスタンスと考え方に共感戴き帰られました。
その後、家づくりの話から一旦身を引いたのですが、9月頃から再度火が付き
ローコストメーカーを中心に何社かお打ち合わせをしたとの事。
ただ、どのハウスメーカー、工務店もなんだかしっくりこなくて我が社の
門を再度たたかれました。
もりぞうさんだったら○○万円でしたら、何坪くらいの建物が出来ます?との
”非常に受け身の質問”にこちらも「はっは~ん、かなり他社に入れ知恵されたな
と初めは思っていました」
しかし、話を聴いていくと、他社との打ち合わせの際にもりぞうの名前は一切
出していないとの事、なのになぜ、そのような質問が出てくるのかが不思議で
思わず聞いてしまいました。
そうしましたら、他所との打ち合わせの最中も、もりぞうの事が心から離れず
打ち合わせをすればするほど、もりぞうの家の素晴らしさに気がつくとの事。
ですから、本人さん達の中で、もりぞうの相場がドンドン上がって行きそのような
質問が出たとの事です。
私はそのお話を聴いたときに、とっても嬉しく思わず『もりぞうで家づくりをしましょう!』
とまだ絵も描いていない、先走ってしまった言葉に、お客様が頬を赤らめ『お願いします』
といった光景が何だかとてつもなく価値のある瞬間だったなと、一日経った今、強く感じております^^;
その”モノ”の価値を伝える際、どこに焦点をあて、どのような言葉を使うか?冒頭の
子供たちとのやり取りの中からも、とても参考になる事が沢山あります。
”違いを付けて繋げる”私の原動力である、このコンセプトに沿って日々の色々な事象を
振り返ってみたいと思います。
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