初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第761回】リバースモーゲージの現状と課題

本日は、外観、内観共、もりぞうらしい

雰囲気に仕上がったお客様との打ち合わせ^^

楽しみにしております。


さて、先般の少子高齢化の進行に伴い、老後の

生活を支える公的年金制度や給付内容の

見直しが続いています。


特に団塊の世代が65歳になる2015年頃

からその動きは加速する事が予想されており、

老後の収入の柱ともいえる公的年金も、

『豊かな老後生活の保障』から

『必要最低限の生活保障』へ役割が変わり

つつあり、健康面も含め、家計面にも自助

努力が叫ばれて久しいです。


そのような中、高齢者の家計をサポートする

手段としてリバースモーゲージが注目され

つつあります。


リバースモーゲージは、「持ち家担保融資」

といい、現在住んでいる自宅(土地+建物)

を担保に、そこに住み続けながら資金の融資

を受け、死後(融資期間終了時)その自宅を

売却して元利金の返済に充てる事が出来る制度

の事をいいます。

例えば自宅はあるが保有している金融資産が

少なく、年金などの収入も少ない高齢者の場合

、生活資金を捻出しようと自宅を処分してしまうと

住む場所を失うことになってしまいます。

しかし、リバースモーゲージを利用出来れば

自宅を担保に融資を受ける事が出来、自宅を処分

することなく、老後の安定を図る事が出来ます。


続きは次回
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