初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第64回】続・・・固定資産税

 先日の続きです。最近の家は気密性や断熱性が凄く良くなっていて、従来の
家に比べれば冷暖房にかかる電気、ガス、灯油代は格段に安くなりました。

 でも、安くなったからと言って部屋の体積が広くなれば当然、照明にかかる電気代、
冷暖房費(もりぞうではこれを回避しております。【第7・8・9・11回】参照)
所謂、光熱費は高くなります。

 また持家になると毎年かかってくる固定資産税。これもバカになりません。ここで一つ
覚えておいてほしい数字があります。

             120平方メートル(約36坪)


 実はこの面積を境に固定資産税は2倍に跳ね上がります!厳密に言いますと建てる建物の
性能によっても異なりますが、建ててから3年~5年間は120平方メートル以下の建物にかかる固定資産税
は半額、それを超えた部分にかかる税金は正味の金額になります。

 東日本大震災で日本人が再認識した人と人との絆、そしてエネルギー問題!
家族の息遣いが分かるような適度な広さのおうちが、子供達にも、経済的にも優しいおうち
と言えるのではないでしょうか・・・^^
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