台風が近づいてきておりますね、、
大きな被害が起こらないよう祈る
ばかりです。
さて、本日のお題は高性能住宅に
おけるエアコンの選び方、、
一般的にはエアコンの選び方として
お部屋の畳数で選ぶことが一般的ですが
高性能な建物になると、エアコンの選び方
が変わってきます。
必要冷暖房能力は、
(Q値+(C値 / 10))×面積×内外の温度差/1000
により求められます。
(Q値+(C値 / 10))×面積×内外の温度差/1000
により求められます。
(※夏場の日射取得率や日射遮蔽
にはお気を付けてください)
例えば、ある高性能住宅において
UA値=0.46
C値=0.5
Q値=1.6(2.54×(UA値)+0.43)
設定温度と屋外の温度差=25℃
面積=100㎡
とした場合、この住宅に必要な
エアコン能力は4.1KW。
エアコン製品によりますが、
エアコン製品によりますが、
約30坪・60畳の広さに対して
200V/14畳、またはワンランク
下の12畳程度のエアコン性能で
事足りるということになります。
お部屋が何畳だから、〇〇畳を
選ぼうという考え方は控えた方
が高性能な建物には良いようです。