初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第463回】続...稼ぐ家^^;

先日も話しましたが、この太陽光発電事業、

今や成熟期に入っており、この成熟期に入ると

人は無条件に物事を受け入れるという性質をもっています^^;

つまり、赤信号皆で渡れば怖くない現象ですね!

太陽光パネルが3年で使い物にならなくなった事象

や、5年で発電量が半分になってしまった事例など

多数見てきている私にとっては、屋根の上に、あえて

雨漏りを引き起こすような荷重があるものを、

そのような年数で産業廃棄物になりえる事を

良しとする環境が好きではありません!

また、2階の屋根に載せるという事はメンテナンスが

出来ない事を意味します。例えば20年という年月で設定すると

黄砂や粉じんなどの付着をどう考えるか?という事です。


また、意外と知られていないのが、太陽光発電システム

に使用される全ての装置や部品が

同様の耐久性を備えているわけではなく、

ソーラーパネルに使用されるパネルやフレーム、

その他の部品は経年の使用によって、故障したり老朽化

による破損が生じたりすることがあるという事実です。

そうなってしまうと、たとえ太陽電池モジュールが

まだ使える状態であってもすべて交換しなくては

ならなくなり、これらの装置や部品は通常のゴミ

として廃棄することができないことから、

廃棄や処理方法にかかる問題が懸念されています。


通常の使用環境下でも、アルミフレームが腐ってしまったり、

すると、廃棄や交換をしなくてはならなくなります。

太陽電池はまだ使えるというのに、太陽光パネルを廃棄や

交換しなくてはならないというのは、なんだか、

だまされたような気になるのは私だけでしょうか?

続きは次回。。
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