みるきーちゃんが、蓮の花が好きっだって、言ってくれたので、季節はずれだけれど、もう少し載せさせてもらうよ
まさちゃんの中学の時の音楽の先生は、男の先生で学校でも怖い
って、みんながちょっと敬遠してたんよ音楽の時間、とにかくクラシックの曲、協奏曲とかなんとかを、シッカリ時間をかけて、聴かせるんだよね～とにかく、音楽の時間のほとんどがそうだったわ・・・
みんな厳しい先生だから、シーンと聴いてるけど、訳分らんしいつも気持ちよいのか、退屈なのか眠くなりながら、じっと聴いてたよ
先生はレコードをかけてる間、その音楽にひたってるみたいな感じで満足そうだった
だから、学年が変わって、ちがう先生にもってもらったら、みんなホッとしてたよ。その先生のお嬢さんがまさちゃんの同級生で、家の帰るとそのこわ～い男先生も、娘には甘いお父さんだって、知ったら、なんだ普通のお父さんだったのか～って思ったけどね
その男先生に、嫌でも？クラシックの曲を聴かされたせいかどうかは分らないけどね、まさちゃん、クラシックの曲聴いてるの好きなんよ
ベートーベンとか、モーツアルトとかぐらいしか、分らないし、曲聴いても題名もよく分らないけど、心がホッと落ち着くんだよね、不思議と・・・
いつだったか、クラシックのコンサートに行った時、曲の区切り目で拍手しようとしたら、まだ終わりじゃなくて失敗しかけたから、それからはみなさんの拍手を聞いてから、拍手をするようにしたわ
今、大学生の娘が三歳くらいの頃、おじいちゃんの仕事の関係で、オーケストラのＮ響を呼ぶことがあってね。おじいちゃん、孫を出したくて、指揮者の花束贈呈に娘を決めてくれてたんよ
そしたらね、娘がその一週間前くらいに、鏡を見て自分で前髪ぷっつり切っちゃったんよ
そのギザギザの前髪見たおじいちゃんのガッカリした顔ってなかったよ～まるで昨日のことみたいだ
なんとか、美容院の先生がうまくカモフラージュして、とっても可愛くしてくれて、無事花束贈呈したんだよ、懐かしいいい思い出だわ
こないだお母さんが、宣伝で送ってきたけど聴く？と言って、薄いただで送ってきたＣＤを持って来てくれた。まさちゃん、ただで送って来た物だから、そのまま捨てようって思ったけど、「まぁ一回聴いてから、、、」と思い、お風呂タイムで聴いてみた
予想どおり、解説が入ってて、曲もほんの一部分だったけど、『フジコ・ヘミング』のラ・カンパネラが入っていて、とっても良かったよ
あぁ、いいなぁ～って思う頃に曲は途切れてて、あとは買ってくださいって感じだった
また、合間に話す人がなんとも、低いトーンで、まるでお葬式の司会やってる人みたいな話し方をして、最後にこう言って、締めくくってたわ
お葬式が終わったみたいに「ご試聴、どうもありがとうございました・・」
てね
さぁ、そろそろまさちゃんもお仕事、お仕事
今週も、元気で明るく頑張ろうぜみんな、ファイトファイトや～