親孝行・・・

これ、次男クンが、彼女さんと一緒にこないだ、兼六園に行ったときの写真だよ～

もう、夕方で、少し薄暗いけど、冬の兼六園も、なかなかいいでしょ

２０１０年の今年の目標、まだ、きちんと決めてないんだけどね、、、

去年も、親孝行する・・・っていうの、目標にしてたんよ








親孝行ってね、あえて、その年の目標に掲げるもんでもないと思うけど、まさちゃんは、あえて、目標にあげてがんばろう！って思ってるんよ

親が元気な間の親孝行って、そんなに難しくはないと思う～

でもね、親が年とってくると、親孝行って、しなきゃな、、、って思ってても、なかなか難しいな・・・って思うことが、よくあるわ








まさちゃん、たいした仕事もしてないけれど、お母さんの介護というか、お世話は、まさちゃんの大事な役目の一つだと思ってる

大変な人の介護に比べたら、まさちゃんがしてるのは、介護とまではいかないだろうけどね

お母さんを喜ばせてあげたいし、よくいろんなところに連れてってあげるんだけど、それも、毎日となると、ほかに仕事もあり、お母さんのどこかに行きたい気持ちと、まさちゃんが、連れてってあげたい気持ちと、でも、ほかのことも片付けなきゃ～なって気持ち、

この気持ちのコントロールって、ずれると、ちょっと大変なんだよね








鎌田実さんが、言ってらしたけど、「がんばらない介護」っていうの、分る気がする・・・

ときに、年をとると、自分中心に物事を言われたりするし、こちらが、全てを受け止めようとすると、パワーが持たないこともあるんだよね

だから、まさちゃんは思うの～

ときに、「がんばらない介護」、ときに「がんばる介護」だってね


そして、結構大事なのが、クヨクヨしないで、スル～する気持ち

これは、介護をしていくうえで、ほんまに大事なことだな、、、ってよく思う



　　　　　　　　




今年もお母さんをいろんな所に連れてってあげようと思う

そして、お母ちゃんにも出来るだけ、親孝行してあげたいって、思う

みんな、みんな年とっていくんだもんね




さ～ぁ！今日も笑顔でがんばろうぜ～
笑ってたら、きっといいこと、あるからね

気持ち、うまくスル～してね

いつも来てくれてるあなた、どうもどうもありがとう

オバチャンの夢～

今回泊まったこの旅館、古民家風な雰囲気のところもあって、宿の人もみんな感じのいい人ばかりやった～

夕食を食べるときに世話をしてくれた仲居さんが、とっても笑顔の爽やかなオバチャンで、なんだか今でも心に残ってるよ

まさちゃん達が、席に着き、乾杯して、美味しい料理をワイワイ食べ始めると、その仲居さん、料理を運ぶたんびに、とっても優しい笑顔で、一言二言、まさちゃん達に話しかけてきてくれた

何回か、そんなことを繰り返し、そのオバチャンが、こうおっしゃった

「こんな風に家族で旅行に行くのが、私の夢なんですよ、、、」ってね

そして、このあと「でも、まだまだ行けません、、、」って、笑いながらおっしゃった









まさちゃんは、その言葉を聞いた時、家族みんなでここに来てる自分に、ちょっと、はっとした気持ちになった・・・

そうなんやなぁ、、、オバチャンの夢なんやな・・・ってね

まさちゃんより、だいぶ年上のオバチャンやったけど、かいがいしく仕事してらっしゃる、その仕事ぶりは、ほんとに心から接して下さってるようで、まさちゃん達家族のこの時間をもっと幸せにしてくださった

長男がもうじき結婚することを話したら、ご自分の長男さんにも、八年ぶりにお孫さんが出来て「去年はほんとに、いい年でした！」って、とっても嬉しそうに話してくれて、、、、

しばらくしたら、長男にと、可愛いさるぼぼをプレゼントしてくださったんだよ

思わぬサプライズにみんなものすごく嬉しい気持ちでいっぱいになったわ～



　　　　　　　　　



食べきれないほどの料理も、どれもこれも美味しかったけど、あの優しいオバチャンのお心遣いが何よりあったかい思い出に残る宿だった

あくる日の朝、あのオバチャンは、いらっしゃらなかった・・・

夜遅く、あの雪道を帰られたんだろうな、、、って、オバチャンのことを思った

もし、また行く機会があったなら、あの優しいオバチャンの笑顔に会いに行きたいなぁ










これ、メチャクチャ美味しかったよ（紫游ちゃんだったら、いつもムチャ美味しそう！って多分言うよね）

まさちゃん、このデザート、柿までばりばり頂いたよ

昨日から、ガンバぼちぼち再開してまっせ～


さ～ぁ！みんな今日も元気出してがんばろうぜ

いつも来てくれて、どうもありがとね～

コメントお返事ゆっくり書かせてもらいますね