ファイトまさちゃん!

今日も一日、笑顔でガンバ!

お母ちゃん、あのね・・・

2015-03-21 07:08:58 | Weblog

 

 

 

おはようガンバ

今日は、いいお天気だよ

あっという間に、お母ちゃんの三回忌がやって来た

母の居ないふるさとは、ちょっと寂しいけど、父や母との思いでのふるさとへ帰るのは、嬉しい

 

 

      

 

 

 

お母ちゃん、あのね

 

 

天国に行ってしまって、もう二年が経ちましたね

あの日も、こんないいお天気だったと思います

 

 

だいぶ、危ないですよ、、、、と、何回かみんなで集まっては朝を迎えたけど

お母ちゃん、よく頑張ってくれましたよね~

まさか、ほんとに桜が咲くようなころまで、居てくれるとは、誰も思っていなかった

 

 

まさちゃんは、ずっと神様にお願いしてたんです

「春を迎えるころまで居てくれますように・・・・」ってね

ほんとは、春を過ぎても、ずっとずっと居て欲しかったけど、

お母ちゃんは、もう十分頑張ってくれていたから、、、、

 

 

      

 

 

 

若いころから苦労して、頑張って来たお母ちゃんが、人生の最後にどうして、こんなに苦しまなきゃいけないんだろう・・・って、一時は思ったけど

長い入院生活の間に、一日も欠かさず、子ども達やお姉さんたちが、そばに居てあげて

お母ちゃんと一緒に幸せな時間を過ごせました

 

ほんとは、大変な病気との闘いだったろうに、あなたは、あまり辛いって言わなかったし

ほんとは、ずごく不安だったにちがいないのに、そんなそぶりも誰にも見せなかった

お医者さんも感心してましたよ

そして、私達、子ども達も、そんなお母ちゃんを誇りに思いました

 

 

      

 

 

 

ちょうど、あの日は、お昼から病院でコンサートが開かれていましたね

まさちゃんは、三日続いた病院の付き添いをした疲れで、もう少しでお姉さんに交代してもらえるとほっとしたのと、音楽が聞いてみたいな~って思って、お母ちゃんが少し落ち着いたのを見計らって、コンサートを聞きに行きました

病院の先生や、看護師さんが、ステキなコンサートを開いてくれてました

まさちゃんの石川から、この病院に来るまでは、車で五時間ほどかかったけど、ここの病院はとっても優しい病院でしたね

コンサートの中で、『千の風になって』が演奏されたとき、涙がぽろりとこぼれました

 

 

お姉さんとお兄ちゃんに交代して、まさちゃんが実家に帰り

一時間ほどしたころ、お母ちゃんは、お父ちゃんのところへ旅立っていった

 

 

しばらくは、なんで最後までそばに居てあげられなかったんだろう、、、とか

最後、そばに居てあげたかったなぁ、、、とか、よく思ったものです~

でも、遠いところを、パパさんやお母さんのご理解や協力のもと、何度も遠い病院に通って、お母ちゃんのそばに居てあげられて、

元気なころは、人が羨ましがってくださるほど、石川のいろんなことろへ連れてってえがることが出来ましたよね

だから、まさちゃんは幸せでしたよ

 

 

あとで思うと、病院でのコンサートがお母ちゃんの旅立ちのために贈られたような気がしました

お母ちゃんが居なくなったら、どうなるんだろう、、、って不安だったまさちゃんも

この二年、ずっと頑張って来ましたよ

お母ちゃんの娘だから、やっぱり笑い飛ばして、幸せ掴んでいこう!って思ってます~

でも、ちょっと困ったときは、いつも、お母ちゃんにお願いしてますよね、、、(笑)

あの歌のように、いつもちゃんと守ってくれてるなって感謝しています

 

 

これからも、ずっとずっと、お父ちゃんと一緒にそばに居てください

お母ちゃんは、世界一のお母ちゃんでした

まさちゃんの自慢のお母ちゃんです

お母ちゃん、ほんとにほんとにありがとうね~