おはようガンバ
昨日は、金沢で、横笛の発表会がある日だった
いつも練習は結構する方だと思うけど、今回も、短いけどソロの部分が少しあって、練習しても、まだまだ完全な音が出てないから、ちょっとだけ不安だった
笛を始めて、六年は経つので、何度か発表会も経験させてもらって、人前で吹くのも、少しは慣れて来たけどね、、、
最初のころなんか、ほんとに、緊張で音も出なかったもん、、、、
でも、やっぱり、順番が来て舞台に上がったら、少し緊張していた
自分の番が終わったら、ほっとしたわ～
日曜日に一日出かけるのは、ちょっと大変で、お母さんのお世話をパパさんにお願いした
朝ごはんを食べてもらって、お昼ご飯と夕飯の用意して、お母さんに一日の説明を書いて金沢に向かった
横笛の発表会が無事終わって、ほっとして、パパさんに「今日はありがとう」ってメール送ったら
「今、晩御飯食べてるところだよ～」って、返事が来て、ほんとに有難いな・・・ってメールを見ながら心の中で感謝した
まさちゃんが、ちゃんとした音が今いち出せないので、朝出かける前に
「ちゃんと、吹けるかなぁ、、、」って、心配そうに言ったら
「大丈夫や！楽しんでおいで～」って言ってくれて、パパさんの「大丈夫！」は、まさちゃんの不安を吹っ飛ばしてくれた
発表会の後の懇親会で、皆さんのご挨拶も、心に響くものがあった
去年、東京に転勤されて、今朝イチのレポーターで活躍しておられる石井アナウンサーも笛を習っておられて、転勤されても、また発表会に出席されていた
可愛くて、賢そうで、感じのいい方
その石井アナウンサーさんが、ご挨拶の一言で
「みなさん、それぞれ違う音色を持って集まられて、それが一つになることが素晴らしい・・・」
まさちゃんは、石井さんのご挨拶を聞いていて、なるほどな、、、って思った
確かに、笛は一人ひとりの音色だけど、こうやって、みなさんで吹くってことは、心を一つにすることなんだな・・・って、改めて、気付かされたよ
懇親会での、名取の先生方の演奏は素晴らしかった
それに、やっぱり、真衣先生の能管はかっこよくて、ゾクゾクしたよ
まさちゃんも、笛を習っていて、随分心にやすらぎをもらえて、笛を練習している時が、癒しの時間だった
お母さんのお世話も、今より、もっと大変な時期があって、、、
でも、ちょっとした時間見つけて、笛の練習をすることで、いつも気持ちを切り替えられたよ
今、まさちゃんの笛を一番喜んで聞いてくれるのが、お母さんで、それの嬉しい出来事のひとつだね～
これも、パパさんが「楽しむ時間」をちゃんと認めてくれてるからで、発表会が終わると、いつも、また家のことを頑張らなくちゃ！って思えてくるよ
話しは変わるけど
自分のこと、家族のこと、そして、少しは出来る範囲で、こんな自分でも出来ることで、人のためにもなりたいと思っている
続けている５００円玉貯金の中から、ちょっとだけ女川の仮設住宅の方々へ送ったら
『女川かあちゃんだーつ』 というグループの方々が作られたメッセージカードが送られて来た
一度、東北へ行って、自分の目で、復興の様子を見てみたいって思ってるよ
まだまだ、家が失われて不自由な仮設住宅で頑張って暮らしておられる人たちが、たくさんおられるんだよね・・・・
自分の楽しみも大事だけど、
忘れてはいけないことも、ちゃんと思い出す時間作っていかなくちゃね、、、、
さ～ぁ！今日も一日笑顔でガンバ
みんな元気出して頑張ろうぜ
いつも来てくれて、ほんとにどうもありがとう～
