おはようガンバ
お母さんが住んでいた隣の古い家を取り壊し、長男クンの新しい家が出来上がるのも、もうじきになって来たよ
思えば、二年ほど前から、始まったこの計画、結構、長かったなぁ、、、
まず、お母さんが、何十年もそのままにしてあったものや、もう存在すら忘れられていたものからの、片づけから始まった
まさちゃんのワゴンに、目いっぱいの不要品を積み込んで、一年間ほど、リサイクルセンターに運んだけど、とにかく、物が多すぎて手に負えず、最後は業者の方に助けてもらったよ
とても、一人や、二人で片付けられる量じゃなかったからね、、、、
隣の家を取り壊して、まさちゃんちの奥に、お母さんの部屋をリフォームして、
「あの部屋は、ほんとうに、よく寝れるんや~」って、新しい部屋をお母さんは、喜んでくれている
まだ、まさちゃんも、お母さんも元気なうちに、隣の家を片付けられて、ほんとうによかった・・・
しかし、ここまでの道のり、結構長かったわ~
まさちゃん、ごくろうさんやったね~(笑)
隣の家が新しく建ったので、うちも障子でも張り替えるかな、、、って、ちょっと頑張ったよ
いつも、暮れに近くなると張り替える障子も、去年は忙しくて、出来なかった・・・
まだ、大丈夫かな、、、って思っていたけど、障子紙新しく張り替えたら、やっぱり、部屋が明るく白くなった
よく、実家の父が来てくれると、まめな父は、障子紙の張り替えの道具を持って来て、家中の障子紙を貼り替えてくれたりしていた
子育てに忙しい娘を、いつも何か助けてやろうと思ってくれていたみたいだよ
昨日、長男クンが、新しい障子紙に気が付いてくれて、
「おぅ、張り替えたんやね~」って言ってくれたので、
「宮津のおじいちゃんが、よく張り替えてくれてたの、覚えてる?」って聞いてみたら
「うん、覚えてるよ~」って、長男クンが言っていた
多分、小学生の低学年ぐらいだった長男クンも、ちゃんと父の姿を覚えてくれてるんだな・・・って思うと、何だか嬉しかった
きっと、天国の父も、この話を聞いて、喜んでくれてると思うわ~
出張から帰ってきたパパさん、何にも気づいてくれないので、
「なんか、変わったとこあると思えへん?」って聞いてみたけど、ちっとも気付いてくれなかったよ、、、
オーマイgod
シャコバサボテンの葉摘みをしたのに、また小さな花が二つ咲かせてくれて
これも、なんだか嬉しかった
「よう、咲いてくれたね~」って、お礼を言ったよ
さ~ぁ!今日も一日笑顔でガンバ
みんな元気出して頑張ろうぜ
いつも来てくれて、ほんとにどうもありがとね~