ファイトまさちゃん!

今日も一日、笑顔でガンバ!

素晴らしい絵だったよ

2019-03-10 16:18:35 | Weblog

             

 

 

ようこそガンバ

昨日はとってもいいお天気で、いつもお世話になっている小松の興宗寺さんで、居川晶子さんの個展とお母さまの講演があると聞いていたので、まさちゃん一人で行って来たよ

 

 

     

 

 

ダウン症でお生まれになった晶子さんは、30歳ごろから絵を描き始め、今もずっと毎日、描かれているらしい

今回、個展で見せてもらったのは、可愛いお地蔵さんの絵やら、美しいクジャクの絵など、その細かな色鮮やかな色合いに感動するものがあったし

お母さまが、晶子さんを育てて来られて、昔は今ほど、ダウン症の子供さん達への理解も無く、辛い思いをされたこと

晶子さんが、通われた学校の尊敬する先生が、「ダウン症のお子さんは、神さまからの贈り物だと思いなさい・・・」と言われたこと

晶子さんが生まれてくれて、ほんとに幸せを感謝していること

など、優しい口調でお話してくれて、あっという間に講演の一時間が過ぎていった

 

 

 

 

 

講演の後に、何かお聞きになりたいことありませんか?と仰って頂いたので、

まさちゃんは、こんな素晴らしい絵を描かれるようになるまで、何か絵を教えてもらわれたりされたのか、、、とお尋ねしたら、

全く、そのようなことはなさっておらず、晶子さんの感性で、この素晴らしい絵が生まれて来ていることをお話して下さったよ

 

 

     

 

 

お母さまは、講演の最後に、

「もし、ダウン症のお子さんに会われたら、にっこり微笑んであげて下さい。それだけで、励みになると思います」

会場にいる皆さんにお願いするように、そう仰って講演を閉じられた

 

会場の隅で、晶子さんは、一生懸命クジヤクの絵を描き続けておられて、

ときどき、声かけられると、優しい顔でにっこり答えらえていたよ

口元が綺麗なお母さまによく似ておられて、晶子さんを見てると、愛情いっぱいの中でお育ちになったんだろうな~って思えた

 

 

     

 

 

講演を聞きに来られた中には、ダウン症のお子さんをお持ちの方も多かったみたいで

晶子さんのお母さまは、お話のなかで、

「大事なことは、人と比べないことです、、、」と仰って、その言葉は、全てのことに通じる大切なことなんだろうな~と心に書き留めた

 

 

晶子さんの綺麗なクジャクの色紙を一枚買って、部屋に飾った

晶子さんのクジャクの絵を見ながら、ときどき忘れそうになる大事なことを思い出そうと思ったよ

今回、興宗寺の奥さまが、この個展と講演会を企画なさったそうで、晶子さんの素晴らしい絵と、晶子さんのステキなお母さまにご縁を頂き感謝です

 

 

さ~ぁ!今週も笑顔でガンバ

みんな、ぼちぼち元気出して頑張ろうぜ

いつも来てくれて、ほんとにどうもありがとうね~