ファイトまさちゃん!

今日も一日、笑顔でガンバ!

松本までドライブ??

2020-07-12 22:13:33 | Weblog

 

 

ようこそガンバ

まさちゃんとパパさんは、ずっと前から計画していた松本行きを楽しみに待っていた

若い頃、二人で行った松本の街をまた二人で歩きたいな~って話してた

お義母さんのお世話も、その楽しみを待ち望みながら頑張っていた

 

さてさて、昨日はお義母さんにショートステイに行ってもらい、松本に出発する日がやって来て

大雨も降って、コロナも何となく不安なニュースが流れていたけど、ずっと前から細かくいろいろ計画して準備していたしね、、、

まず、お仏壇に「何事もありませんように~無事に楽しく行ってこれますように・・・」ってお願いして、お義母さんをステイに送り出した後、まさちゃんとパパさんは、車で出発した

 

 

 

やっぱり、介護から、少しの間でも解放されると、気持ちが楽だった

お天気は、決して良くは無かったけど、車で遠くに行けるってだけで、解放された気分だったよ

さすがに、松本までの距離は長かったけど、あれこれパパさんと話している時間も楽しかった

そして、ようやく松本に着いて、やれやれ・・・

ホテルに着いて、チェックインを終わって、部屋に入ったら、パパさんが携帯を見て

「あれ?おれの携帯に××××(ステイ先)から着信があったみたいや、、、」

まさちゃんは、それを聞いて、ドキッとした

以前にも、出張先でこういうパターンがあったもんね、、、

ステイ先に、不安な気持ちで電話をかけ直したら、いつもの担当の方が、随分申し訳なさそうに、お義母さんが、転んでしまった様子を説明してくれて、今から病院に向かいます~とのこと

「ちょっと、あのぅ、遠くに来てるもので、、、どうしようかな、、、じゃ、長男に連絡して駆けつけてもらいますので、、、」と電話を切った

 

 

 

そして、まさちゃんは、パパさんに

「お父さん、申し訳ないけど、すぐ引き返してくれる?」

「え~!?今すぐ??」パパさんも大変だったけど、ここで迷う選択肢もなかった

二人とも、部屋に入ってお互い、トイレだけ入って、宿代払って、すぐにホテルを後にしたよ

 

結局、お義母さんは、転んで大腿骨を骨折してしまったらしい

89歳の年齢なら仕方ないよね~

帰り道、まさちゃんは、自分でも不思議なくらいに落ち着いていた

しかし、松本までのいきなりの往復運転は、パパさんも大変だったみたいで、のんびり運転するまさちゃんでは間に合わず、800キロを一人で運転してくれて、とっても気の毒だった

 

 

 

 

今日はステイ先のスタッフの方がわざわざ家まで謝りに来て下さったけど

まさちゃんは、スタッフの方が悪かったのではないから、気にしないで下さいとお話した

いつも、よくして下さっているものね~

 

変な言い方だけど、今回、まさちゃんは、「起きてしまったことは、すべて受け入れよう、、、その中で出来ることを頑張ればまたいいこともある・・・」って思ったし

自分の気持ちの中で、何となく腹が座ってるな~って思えたから、あまり慌てることはなかった

起きてしまったことを受け入れようと、自分自身に言い聞かせていたのかもしれない

 

 

お義母さんは、心配したけど、わりと元気でいてくれたけど、ベッドで横たわるお義母さんは、一気にか弱い感じに思えた

そして、明日は、いよいよ手術の日!大腿骨骨折のお年寄りが昨日は三人もいたんだって

お義母さん、がんばれ~

 

 

さ~ぁ!明日も一日笑顔でガンバ

みんな元気出して頑張ろうぜ

いつも来てくれて、ほんとにどうもありがとね~