Editorial
ようこそガンバ
今朝起きて、走りに行こうかと用意してたら、お天気悪くなって来て諦めて朝朝ご飯食べていた
そしたらまた、お日さまがさしてるみたいに窓の外が明るくなって
[お天気また良くなって来たよ、走って来たら?」ってパパさんが言ってくれたので、出かけた
こないだ娘が、髭男dizmの曲入れさせてくれて、携帯に入れて聞いてたら、「Editorial」は一度聞いてすぐにいい曲だな~って気に入った
走って行くと、半分は青空だったし、後で写メに撮ろうかなって思っていたら、また急に空が薄暗くなってきて雪がパラパラって降って来た
今日は、天気予報も、あんまり良くなかったし、仕方ないな、、、って思って、せっかく出て来たから、いつもの5キロを走ろうって、走り続けていたけどさすがに、雪が強く降って来たので途中道を変えて家まで走って帰ることにした・・・
そうして、神社の近くの橋を渡ったころ、前の方に雪に濡れながら、手押し車を引いて歩いてるおばあさんが見えてね、、、
「あら、あのおばあちゃん、散歩の途中で、雪降ってきたんだな・・・」って近づいて行ったら、手押し車には傘がのせてあったから
「おばあちゃん、傘、さしてあげるわ~」「ありがとう・・・」って言いながら、その傘を自分で持とうとされたけど、両方の手でやっと手押し車押してるし
「おばあちゃん、どこまで行くの?わたし、そこまで一緒に傘さしてあげてあるよ」って言っておばあちゃんと一緒にまさちゃんはくっついて歩き出した
おばあちゃんは、一人暮らしで、親戚の一人暮らしのおじいちゃんの所へ行ってあげる約束をしてたらしい
まさちゃんが帰る家の方角とは、ちょっと違ってたけど、また走って帰ればどうってことないって思って、おばあちゃんのいろんなお話聞きながら歩いて行ったよ
そのときが、一番雪も降ってたし、まさちゃん、声かけて傘さしてあげてほんとによかったって思った
おばあちゃんは、恐縮して、何度も「ごめんね~」って言ってくれるので、
「ごめんね~って一回言ってくれたから、おばあちゃん、それでいいよ~」って言ってあげた
目的地のおじいちゃんの家に着いたら、おじいちゃんは玄関の近くに座って、おばあちゃんを待っててくれた
おばあちゃんと別れて、まさちゃんが家に帰ろうとしたら、空がまた明るくなってきて
まさちゃんは、おばあちゃんに喜んでもらえて、ちょっとだけ良いことをしたみたいで嬉しかったよ
おばあちゃんに、帰りも雪が降ってたら、タクシーよんで帰ってね~って約束した
今週も、みんなそれぞれに、笑顔でガンバ
いつも来てくれて、ほんとにどうもありがとうね~