おはようガンバ
昨日、ある会合での総会で、能登の役員さんも参加して下さった
ご挨拶で、まず「生きています」って仰って、地震の後、大変だったことを話されて、このまま会を止めようと思ったけれど、お仲間と頑張って行こうと決めたと仰って下さって嬉しかったよ
「生きている~」って一番大事なことだものね~
みんなの前じゃないけど、休憩の時間に、被災された後、やっぱりトイレに一番困ったこと・・・人影のないところで、みんなで穴を掘って、用を足したことなど、、、ほんとに大変な思いをなさっていながらも、みんなに笑顔で話して下さって、すごい方だな~って思った
他にも、実家が能登にあって、半壊された方もいて
「まだ、半壊で公費で解体されるからいいんです、、、半壊までの方は自費になって500万~1000万円払って、また新しい家を建てるなんて出来ないですよね~」って仰っていた
世の中全体が、能登の地震のこと、前より少し忘れられかけてそうな気がするよ
皆さんのお話伺って、まさちゃんご挨拶するとき、思わず、涙ぐんでしまった
ほんとに皆さんが笑える日がやってきますように
この前から、読み始めてた本を昨日読み終えた
加納朋子著の『カーテンコール』
最初のころ、登場人物が変わっていくので、えっ?今度は誰の話?なんて感じで少し意味が分からなかったけど、最後の方になってやっとこの本の内容が分かって来て、題名のカーテンコールの意味と繋がった
この本の中で心に残った部分があったので、ここで紹介しておくとね
「未曾有の災害の時に、気象庁は言いますよね。命を守る行動をして下さい、と。ここで私があなた方に伝えておきたいのも、そういうことです。もう駄目だ、耐えられないと思った時、自分の足で逃げられる力を、今のうちに育ててください。そして、自分の言葉で、直接『助けて』と言える人を探してください。
我と我が身を救うための、知恵と勇気を身につけて下さい。
『カーテンコール』加納朋子著より抜粋
久しぶりに一冊の本を読み終えて、やっぱり、読書っていいな~って思った
『カーテンコール』を読み終えて、一つの舞台を見終わったような、あたたかい気持ちを心に感じたよ
まさちゃんの大好きなコスモスの花がプランターで咲いてくれたよ
今年は、紫陽花の花もたくさん咲いてくれて、コスモスの花も今までで一番綺麗に咲いてくれているように思う
小さくて可愛いひまわりの花も咲いてくれた
確か、もっと種を蒔いたはずなのにな、ちょっとだけね~
『カーテンコール』の本の中で、ひまわりの花言葉が紹介されている
「あなたは素晴らしい」
ステキな花言葉だね
ちょっと早いけど今週も、皆さんお疲れさま
いつも来てくれて、ほんとにどうもありがとう
あなたは素晴らしい