ようこそガンバ
春風さんを天国に見送ったよ
様態が急変してから、その後、お家に連れて帰って来てあげたのは、もう12時近くになっていて、それから、お通夜、お葬式の打ち合わせと、ほんとバタバタしてたけど、今日は、やっと少し一息・・・
そう思ったら、孫がインフル
可愛い孫たちも、きっと大変な状況を自分なりに一生懸命に頑張ってくれたんだと思った
子ども達が残されたことで、まわりの皆さんが、随分心配して、まるで自分のことのように先のことを案じて声をかけてくれている
それはとっても有り難いけど、きっと彼らも、そのうち成長して、苦しんでいる人の気持ちを分かってあげたり、悩んでいる人の力になってあげたり出来る人になってくれると、まさちゃんは信じてる
だから、あまり悲壮感はなく、そして、気持ちがまだ張り詰めているせいか、涙もあんまり出てきてなくて、自分でも不思議なくらいだよ
ずっと前に、まさかの事になった時、この3人の子ども達を人前にさらすようで、それを見たたくさんの人に悲しまれることをさせたくないって思ってた
でも、子ども達は、まさちゃんが案じていた以上に成長していて、お通夜も葬儀もとても立派に対応してくれていたから、バババァちゃんも安心した
そして、春風さんのお友達が遠いところから会いに来てくれたり、長男クンの先輩がはるばる九州から車で駆けつけて来てくれたのには、ビックリしたよ
大阪からお嫁に来てくれた春風さんに、ステキなお友達がこちらでも、たくさん出来てたことが分かって、まさちゃんも嬉しかった
たくさんのお友達が、お別れに泣いてくれてるのを側で見ていて、改めて春風さんが人としてステキだったんだな~って思ったし
在宅で、訪問看護の方にお世話になりながら、まさちゃんも出来る限りの応援をすることで、それまでになかった二人の時間に、だんだん、だんだん、お互いの距離も近づいていってさらに愛おしく思えるようになっていた
いつも前向きな彼女だったし、まさちゃんも後ろを振り向かず、ただ前を向いて走っていたよ
これからも、ただ前向いて~
さ~ぁ!明日も、みんな笑顔でガンバ
みんなボチボチ元気出して頑張ろうぜ
いつも来てくれて、ほんとにどうもありがとう