ようこそガンバ
昨日は、ある団体さんと交流会をさせてもらい、その後、『いしかわ百万石文化祭2023』の事業の一つにもなっている七尾の演劇堂での観劇を観に、皆さんと行って来た
今日はお天気悪かったけど、お陰さまで、昨日はほんとに最高のお天気で、七尾の海はとても静かで、穏やかに広がっていた
七尾の皆さんが、いろいろ準備して下さり、まさちゃん達を迎えてくれて、交流会は短い時間だったけど、温かく迎えてくださっていることを有り難く感謝しながら楽しい時間をすごさせてもらったよ
お昼のお弁当(旬彩旬魚 あぐら)、まるで宝石箱みたいに、海の幸が、ふんだんに散りばめられていて、とっても美味しかった
それに、そんなに長い時間ではないけれど、一緒にご飯を食べるって不思議と不思議と仲良くなれるような気がするね
食事の後は、わざわざバスで二つ渡って渡って能登島を回って下さって、なんと有り難い心配り、、、
お天気がいいから、ほんとに気持ちよかった
今回、能登演劇堂で観劇するのは、『等伯』
七尾で生まれた桃山時代の絵師の話だった・・・
詳しくは知らなかったけど、少しだけ前もって等伯のことを調べて行ったので、観ていても話が分かりやすかった
こののと演劇堂は、日本で唯一、自然と舞台が一体となった演劇ホールで、この画像でちょっと分かり辛いけど話の展開の中で、奥の壁が真ん中から開いて、外の自然の中にある舞台と一体化したときには、感激したよ
仲代達矢さんが、ここで無名塾の合宿をして、芸を磨いておられることでも知られていて、まさちゃんは一度、この舞台を観てみたいって思ってた
劇のフィナーレで、参加したいた市民の方と、俳優さんがずらりと並ばれて、その様子を見ていたら
「こんな文化はずっと育っていって欲しいな~」って思った
等伯が自分の息子の死をきっかけに、ほんとうに生きる道を模索しながら悩み、考え松林図を描いていくシーンは感動した
演劇なんて、ここ何十年も観る機会がなかったし、今回文化の秋を充分に楽しませてもらったよ
帰りのバスの窓から、オレンジ色に夕日が大きく輝いていた
七尾の皆さん、そして、無名塾の皆さん、素晴らしい演劇をありがとうございました
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます