ようこそガンバ
今日は、まさちゃん、ちょっとだけ忙しい一日だったよ
でもね、朝から、ちょっといい一日だったな~
今日は、近くの小学校の四年生へ朝の読み聞かせの当番の日だった
まさちゃん、最近少し忙しかったので、当番を忘れていたし、二三日前にお知らせがあって、慌てて図書館に本を探しに行ったけど、たくさんの本の中から読む本を選ぶのって、とっても難しくて、いつも助けてもらっているお友達の司書さんに選んでもらった
まさちゃんが若いころ、先輩のお母さんの呼びかけで、こうして朝の短い時間に子ども達に本を読み聞かせる活動が始まった・・・
ずっと、自分も活動してきて、しばらくブランクはあったけど、お嫁さんの春風さんが、また中心になって頑張ってくれるようになった時には、とっても嬉しかったよ
そして、今、Uクンのおばあちゃんとして、また学校に来て、子ども達に本を読み聞かせている・・・とっても幸せだな
朝のほんのちょっとの時間だから、それで読み終えるのはとっても難しいし、読み切れる本を選ぶのも、ちょっと苦労する、、、
『ぶたのたね』は、楽しい本で子ども達も、楽しそうに聞いてくれた
きっと、時間が少し余るだろうって思ったので、一つ詩を用意して行った
楽しいお話の後で?って思ったけど、前の日に、子どもが作った詩を探していたら、この『ありがとう』の詩が出て来た
3.11の東北の大震災に寄せられた多くの支援に対する感謝の気持ちを伝える詩の公募で、当時小学5年生の菊田心さんが優秀作品として選ばれて、被災地の青少年たちで構成される東北ユースオーケストラのコンサートで、吉永小百合さんが朗読されたらしい・・・
最後のところは泣きそうになりました~と詩に付け加えられていたけど
まさちゃんもね、自分なりに気持ちを込めて読んでいて
最後の部分になったら、胸が詰まって、一瞬読めなくなってしまった
みんなに年齢を聞いたら、9歳や10歳だし、
実際には震災のことを知らないけど、ほとんどの子ども達が震災のことは聞いて知っていた
バババァちゃんのまさちゃんは、
「世界では戦争も起きていて、でも、みんながいる日本は幸せだけど、『ありがとう』の気持ち忘れないで、今日も一日良い日にしようね~」
なんて最後を締めくくって、4年生の教室を出た
子ども達の元気な顔を見てると、自分も元気をもらえるような気がして
本を読んで、楽しい気持ちを一緒に味わって、詩を読んで、ちょっとうるっと来て、いつもより、心が動かされたステキなステキな朝だったよ
今週も、あともう一日、まさちゃんは、明日もちょっと忙しいぞ~笑
今日も一日、皆さんお疲れさま
いつも来てくれて、ほんとにどうもありがとうね
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