こんにちは冬道運転にビビりまくりの町村です。
土曜日に札幌全域で雪が降り急きょタイヤ交換に行った方も多かったの
ではないでしょうか?
そんな中自分は定山渓に行って来ました。
段々山に近づくにつれて雪も多くなり気温も低くなり肌寒くなってきましたが
これを着ていたので暖かったです!
それは「ヒートテック」今日はヒートテックとは何かにつて説明たいと思います。
1.保温:中が空洞の糸を65%使っており、空気層の断熱効果であたたかさ
を外に逃がさない。
2.ドライ:吸収した汗は、表面積の大きな繊維によって拡散し、すぐに乾くの
で体の冷えを抑える。
3.発熱:吸湿性に優れた特殊な綿が、体から蒸発する水分を吸収して
熱エネルギーに変換し、素材自体が温かくなる。
1と2はわかりますが3についてですが、吸収した水分をエネルギーに変換って、そんなこと、ありえるのでしょうか?
これについて、ヒートテックをユニクロと共同開発した、東レ株式会社がこのような事を言って
いました。
「ヒートテックが発熱するのは、『吸湿発熱』という原理によるもので、人間の体は特別汗
をかかなくても、1日約800ミリリットルの水分を水蒸気として発散しています。この水蒸気は運
動エネルギーを持っていますが、繊維に吸着したときに、運動エネルギーが熱エネルギーに変
換されます。これが発熱の原理です」
ちなみに、この吸湿発熱はどんな繊維でもおこる。つまり、あなたが今着ている服でも吸湿発熱
はおこっている。ヒートテックは、この吸着熱が、衣服の内側(皮膚に近いほう)で、たくさん発生
しているというのがポイントなのだそうだ。
これから日に日に寒くなりますがヒートテックを着てこの冬を乗り切りたいと思います。