こんにちは町村です
第7回目は「生理中の体重増加はむくみが影響?」です。
ダイエット中に、身におぼえのない体重の増加があったとしたら、それは、
生理前に起きていませんか?
それは生理前の黄体期に分泌が増えるプロゲステロンというホルモンの影響です。
これは体温を上げたり、体に水分や脂肪をため込もうとする作用があるため、
乳房がはったり、便秘になることもあります。
ため込まれた水分はむくみとなって、体が重い感じがしたり、実際に体重が
1~2キロ増えることもあります。
これは、ホルモンの作用による生理現象。
体脂肪が増える、本当の意味での「太る」ということとは、まったく違うのです。
頑張っているダイエット方法が間違っているというわけではありません
逆に生理の後の卵胞期に分泌が増えるエストロゲンには、体内の循環を
よくして、水分などを排出させるはたらきがあります。
この時期には、体が軽く感じられ、体調もよくなるのです。
まさに、ダイエット開始にはぴったりのタイミング。生理周期ダイエット方法
では、この卵胞期を中心に、生理後の2週間に集中してやせる努力をします。
頑張ってるのに体重が減らない
と悩みのあなたはホルモンの影響かもしれませんね