半世紀を彷徨う

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夫婦の絆の正体とは?

2016-12-20 23:11:20 | 日記
最終回も面白かった。終わってしまったのがとても残念だ。
このドラマが面白くなった要因は、ガッキーのかわいさとか、
ストーリーの題材もあるけど、星野源さんの存在が大きいのでは?

本当にコミュ症の様な人が彼女の存在により解放されていくその様。

そして度々出てくる主婦の仕事に対する賃金や、
役割分担すると、人の分担に対し見る目が厳しくなるなど、
夫婦の間が険悪になっていくアルゴリズムが見えてくる。

しかも答えは簡単、相手の存在や活動に対して常に感謝の気持ちを持てばよい。
現実はそううまくいかない。んなことは十分分かっているのだ。
分かっていても相手に感謝できない。その原因は何か?

主婦が家事をするのは当たり前、それより仕事から帰って来た時に「お疲れ様」くらい言ったらどうだ?
主婦にしてみれば自分の家事は生活に十分だと思い、稼いで来るのが旦那の責任だろうと。
だから簡単、卵が先か、鶏が先かなのである。

気付いた時には時すでに遅し、お互いそんな恥ずかしい事を言えなくなっているというわけだ。
そんなのはどこにでもある話で、うちもいい例だ。全く同じ。

もうすぐクリスマスだ。まだ今からでも持ち直そうと思うなら、
赤い薔薇の花束に「いつもありがとう」とか手紙を添えて渡すといい。

ちょくちょくあげる人は効果が薄いが、花なんてあげたことないっていうならおすすめ。
結局はみんなどうにかしてやっているのだ。
このドラマが言うように、形にこだわらずにやっていけばいい。
失敗寸前のおれが言うのもなんだけど、イイことが待っていると思う。