今日は遠出！新宿ピカデリー

なぜ遠くの新宿なのかというと、近くでは新宿か池袋だけしかやってないから。
宇宙戦艦ヤマトを見に行って来た。
上映時間は５０分、片道１時間。めんどくささと観たい気持ちの戦い。
それでも観たい気持ちが勝ったというわけ。

到着したのは１８時半頃。
とりあえず近くに富士そばがあるから軽く食っておこう。
寒かった後にすする食べ物を口にすると鼻水が垂れてくる。

今日の映画はおっさんだらけ。
若い人は知らないだろうからそうなるな。
凄く面白かった。だが短い。５０分の映画に１５分の宣伝だ。ムカつく。

映画もエンドロールが始まり、予告でもやるだろうと待っていた。
エンドロールの最中に席を立ったりするのはいただけない。
ところが今日はとんでもない奴がいた。

エンドロールの最中にスマホをつけ、チラチラ見ていて光が視界に入る。
映画が終わったと同時に待ってましたとばかりにスマホをつける。
バカなの？死ぬの？そのタイミングで見なきゃならないものって何？
それとも注目されたいのか？目立ちたいのか？

もう映画館の入り口でスマホなど光り物は一時回収したら？
たったこれだけの事でこんなに怒るおれが小さい男なのか？
危うく自分が「荒ぶる年寄り」になるところだった。

実際にはそんな事おれはしないけどね。

今観てきた！劇場版黒執事

気が付いたら夜22時から一日一回しかやってなくて、
慌てて観に行って来た。
劇場に入ってみると、なんと男はおっさんのおれ一人で、あとは全員女性。
まあ、あらかじめ分かっていても観るけどね。

単行本はサーカスのあたりで買うの止めちゃったから分からないけど、
多分映画用に新しく作ったものだろう。面白かったよ、とても。

おれの信条は自分の欲するままに動く。
だからいい年してもアニメも観るし、マンガも読む。
人からすると「いい歳して」とか言う人もいるだろう。

人に言われたから止める、我慢するっていうのは言い訳。
後で必ず「あの時止められなかったら」と思うに決まってる。
だったら欲求にしたがって手に入れよう。

そこを自制するのが人間だと言う人もいる。
余程周囲を巻き込む問題が大きくて、死人が出そうなら考えるけど、
そうでもなきゃおれは突き進む。

趣味でも恋愛でもそう。
それでも今が大事だからあきらめるなら、その程度の思いだった。
そういう事でしょ？

おれが黒執事好きなのはシエルの復讐の為だけに生き、
悪魔に魂を売った生きざまがおれの理想に近いからかも。

せっかく生まれて死ぬまでの短い間、自分の欲を満たすために行動する。
そのために生まれてきたんだと思う。ただし犯罪は除く。
ミッションは厳しい。がんばって進んで行こう。