半世紀を彷徨う

自分の心理状態や日々の出来事から趣味の事まで幅広く。

気が短い?行動に現れる職業

2017-03-24 21:45:42 | 日記
ずいぶん前にテレビのバラエティ番組で見たものだ。
「先に結果を知りたがる」これはサラリーマンの特徴だと。
他の職業についてもなるほどと言うものがあったけど忘れた。

おれもサラリーマンで、その特徴は当てはまっている。
仕事を始めてから上司に言われる、「それで結果はどうなんだ?」
とか、「報告書は先ず結果をはじめの方に書け」と言われているからなのか?

だから最近のテレビの「その不思議な食べ物とは?」と言ってCMに入り、
CM明けから再開するのは、もうそこは分かったから!先へ進め!と
言いたくなる所まで戻って始まる。

それがそのうち番組中に~とは?と言うと、
ああ、CMか。と思って他の事を始めてしまい、思い出したころには次の話題。
最近の視聴率が低くなるのって、こういう所が関係してない?

まあNHKはもちろんの事、テレビはほぼ見ていないからどうでもいいけどさ。

女房の話し方とかがこのイライラを最大限にする。
あそこで買った服が安かった。これいくらだと思う?悪いが正直どうでもいい。
お向かいの人が出かけた先でこんなことがあってーと始まって、
その結果がどうなったのかだけ知りたいんだが本人はどうしてもその経緯を話したい。
話を割って「いいから、結局どうなったんだよ?」と聞いても、
経緯を聞かなくなるって分かっているから結果は最後まで教えない。

実際に聞いているかどうかはあまり重要でないらしく、スマホをいじりながら
適当に相槌を打っていてもおかまいなしだ。
最後に聞く結果は、それこそ今日聞いた話の中で一番どうでもいい事だったりする。

今日も電話がかかってきて、途中からどうでもいい話に突入し、
テレビのニュースをつけた。タイミングが悪かったのか、どこへ替えてもグルメとか
森友とかおれの興味が無い話ばかり。

「今どこからかけてるんだ?そろそろ夕飯用意しなくていいのか?」
これがきっかけになり電話から解放。通話時間1時間半。はぁ。
でも健全な家庭、女房との適度な仲を続けるには我慢して聞くのが得策だ。