来月の7日まで1都3県に緊急事態宣言が出ました。
昨日の東京の感染者数は2447人、驚きより恐怖です。
もう買い物に歩くだけになりそうです。
でも、昨日もバスに乗って、散歩してきました。
都電で大塚駅へ、大塚で来たバスに乗りました。
東京ドームを通り、錦糸町に行くバスです。
乗った人は5人、少ないので安心です。
バスの車内で案内のあった「牛天神・北野神社」に行くことにしました。
富坂上のバス停で下車、細い道を突き当りまで進みました。
屋根が見えてきました。
北野神社です。
階段の左右に天神様のお使いとされている臥牛がありました。
狛犬のように左右に牛が臥せていました。
菅原道真の遺言は、『人にひかせず、牛のいくところにとどめよ』でした。
遺骸を乗せた牛が途中で臥せて動かなくなった場所が「大宰府」だったとのことでした。
御由緒書の看板がありました。
臥牛の左奥に大きな石がありました。
後にある板の看板には「源頼朝の腰掛石」と書いてありました。
源頼朝ゆかりの「牛石」(自然石)
源頼朝の腰掛石は三嶋大社でも見たことがあります。
「おみくじ」を結ぶ「おみくじ掛け」がありました。
「臥牛」の形になっていました。
帰り道の寺院の鬼瓦が気になりました。
東光山荘護院 西岸時 鬼瓦
九州「太宰府天満宮」、京都「北野天満宮」、東京「湯島天神」。
天神様は信仰心のない私にも行きやすい神社です。
叔母が大宰府の隣町に住んでいたことから、「太宰府天満宮」は何回も訪れました。
子どもが大学に入るまで大宰府天満宮のお守りが届いていました。
湯島天神には「観梅」で毎年行っています。
今日からは自転車・原付バイクで往復するようにします。
そうなると、歩く歩数も少なくなります。
哲学堂に見逃したものがあります。
帰宅後に見た地図に気になるものがあったのです。
今日は原付バイクで見に行こうかと考えています。
ただし・・・寒い!