<写真は9年前に入院していた病室から撮ったもの>
以前から何度か書いていますが、私は精神疾患の一つである双極症(双極性障害)II型です。20代の頃から精神科(11の病院、13人の医師)に通って来ました。カウンセリングも受けました。症状の出ない寛解の時期もありました。
今の精神科医ですが、言い方が断定的で、その上、私の言うことを否定することが多く、寄り添ってもらえないと感じます。
例えば、「ふらつきがあるので、薬を減らしてほしい」というと「ふらつきは自分で気を付けられるけど、精神の症状は薬でないとコントロールできない。」
私は薬を1日に13種類、23錠飲んでいます。
手の震えの様子ですが、全身にも影響しています。
(脳神経内科ではパーキンソン病ではなく薬の副作用だろうと言われました。)
「物忘れがひどく日常生活に支障がある。」というと「努力が足りない。」
あと、私は「拒絶に弱い」というと「そういう人もいるがそうでない人もいる。」
私のバイブルのようにしている内海健先生の「うつ病新時代〜双極II型障害という病』の一番核心的な部分なので、どうしても分かってほしいと思いました。
これは2022年2月1日に書いたものです。
診察日が近づいてくると辛い気持ちになって来ます。
今の病院には複数の医師がいるので担当の医師を変わってもらおうかと思いました。
2年前、入院した別の病院の医師に「退院したら、元の病院の主治医が変わることになっている。もし、新しい医師が合わなかったらこちらに来てもよいか?」と聞いて、了解を得ています。そこに変わろうかとも思いました。
でも、もしかしたら、今の主治医に私の思いを伝えることで対応が変わるかもしれないと思い、手紙を書くことにしました。
精神科は5分診療と言われています。診療報酬や精神科医の少ないことが原因のようです。
ゆっくり話を聞いてもらえないのが実情で、前回からの変化を伝えて、薬を調整するという感じです。たまに血液検査をします。
診察時間内に思っていることを充分に伝えることは出来ません。
それでも、前の主治医は全身で私の話を聞こうとしてくださる方でした。
(内海先生の本も読んでおられました。)
転勤されると聞いた時は涙が出ました。転勤先を聞きましたが、とても通えるところではありませんでした。
手紙の内容は次のブログに書きます。