ボディビルダー ゴリ高梨のゴリ日記

バナナでパンプアップ 

最近の胸のトレーニング

2014-02-05 22:23:35 | Weblog
ご無沙汰しております。

今日は最近行なっている胸のトレーニングについて書きたいと思います。

まず胸を行なう前に、ケーブルマシンを使ったプルオーバーを行なうように

しています。この種目は前鋸筋を鍛える目的で行ないます。

(*前鋸筋とは腋の下の少し下にあるギザギザの形をした筋肉で、胸や背中の

トレーニングを行う際にスタビライザーとして働きます)

アタッチメントはプルダウン用の長いものを使用します。

この種目を行なうと、腋の下の部分が張ってきてそれにより三角筋や三頭筋が

押し上げられるような感じになります。

ボディビルのフロントポーズ(ダブルバイセップスやラットスプレッド)を

取ったときの前から見た立体感を狙っています。

(10回を1セットにして約5-7セット)

ケーブルプルオーバーを行なった後は、同じケーブルを使ってケーブルクロスオーバー

を行ないます。プルオーバーによって前鋸筋が使われているので、

ケーブルクロスオーバーの胸への効きが非常に良くなっています。

私はケーブルマシンのやや後ろの方に立ち行なっています。

フロントダブルバイセップスを取った時の、胸の外側のラインを意識して

行なっています。(5-6回を1セットにして約4-5セット)

次はマシンペックフライです。

これは胸の中央部分を狙って行ないます。

しっかりストレッチさせ、最後は中央で胸を収縮させます。

(5-10回を1セットにして4-5セット)

次がスミスマシンのベンチプレスです。

これは、脚はベンチの上に上げて極力上体で挙げるようにします。

ボトムではバーは胸に付くところまで下ろし、トップではしっかり押し切ります。

(3-6回を1セットにして4-5セット)

次にインクラインを行いますが、最近はマシンを使用して行なっています。

ベンチプレスをフルレンジで行なうのに対して、インクラインはやや

ハーフレンジ気味で行なっています。これは感覚的なものですが、

インクラインに関しては、ハーフ気味の方が胸の上部への刺激が強くなるような

気がするからです。胸の中央部分を支点にしてしっかりストレッチさせて

トップではしっかり収縮させます。

(6-10回を1セットにして4-5セット)

最後の種目はディップスです。これはマシンのアシストタイプ

(両膝をマシンのパッドの上に乗せて行なうタイプです)

を使っています。

最初はマシンにアシストしてもらう形で、アップを兼ねて10-12回程

行ないます。

メインは自重で6回程行ないます。

ディップスは胸の外側、下部を狙って行ないますが、あまり重量が重くなると

胸ではなく三角筋や三頭筋に負荷が移行してしまうため、あまり重いものでは

やっていません。(6-10回を1セットにして3-4セット)

最近はこんな感じで行なっています。

胸はフロントポーズで腹筋と並んで一番目に飛び込んでくるパーツで、

色々なポーズをとった時の完成度を左右する部位です。

私にとって胸はどちらかと言うと発達しにくい部分ですが、ポーズを

取ったときの状態をイメージして行なっています。

少しずつですが、変わってきてはいると思います。

それではまた。


ウホッ

ゴリ



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