こんにちは。
パーソナルトレーナーのゴリ髙梨です。
今日は、「自分に合った種目を行う」ことについて
書こうと思います。
胸の種目で代表的なものにフラットのバーベルベンチプレスが
あります。
基本種目で、トレーニングを始めて間もない人にとっては
行った方が良い、とされている種目です。
私もトレーニングを始めてしばらくは、毎回の胸のトレーニングで、
一番最初に行っていました。
ベンチプレスを行う目的としては、上半身の基礎筋力、筋量を養うことが
挙げられます。
大胸筋、肩(前部)、三頭筋が主に鍛えられます。
私の場合、ベンチプレスを行って胸が発達したかというと、
ある程度は発達したと思いますが、それ以上にはならなかった、
と思います。
それ以上にはならなかった、というのは、胸を大きく発達させる
ことは出来なかった、ということです。
トレーニングを行っていると、効果を得やすい種目と
効果を得にくい種目が出てきます。
現在の私は、トレーニングは全て効果が出る種目で
行うようにしています。
胸だと、フラットのバーベルベンチプレスではなく、
ダンベルベンチプレスを行うようにしています。
バーベルだと軌道を自分に合ったもので行うことは
難しいですが、ダンベルの場合は自分に合ったやりやすい
軌道で行うことが出来ます。
肩に話しを移しますと、私の現在の肩のプレス種目は、
スタンディングのダンベルプレスです。
以前は、バックプレスやフロントプレスを行っていましたが、
今は行っていません。
バックプレスは、頭の後ろにバーベルを下ろしてきて挙上する
種目ですが、どうも私には合っていないような気がします。
フロントプレスは、バーベルを顔の前に下ろしてきて挙上する
種目ですが、これも私には合っていないような気がします。
どちらの種目も、肩幅が広い私の骨格には不向きだと感じます。
バックプレスは一時メインの種目に持ってきて、毎回行っていました。
三角筋の発達にある程度は貢献してくれたと思いますが、
それ以上にはなりませんでした。
私の場合は、三角筋の前の胸に近い部分が「鍛え漏れ」に
なってしまっていました。
バックプレスでは肩の前の発達が不十分だったのです。
色々と試行錯誤した結果、現在はスタンディングの
ダンベルプレスが一番肩の前に効きます。
ポイントは、ダンベルを親指が下を向くように斜めに
保持して、一番下でダンベルを三角筋に付けてから挙上する
ことです。
昔、初代ミスターオリンピアのラリースコットが行っていた
スコットプレスに近いかもしれません。
動作の一番下でダンベルを三角筋に付けることで、
三角筋の前を使うという意識付けがされ、効果があるように
感じています。
このやり方で行うようになってから、三角筋の前に厚みが
付いてきました。
(吉田さんから、肩の前が付いてきた、とお褒めのお言葉を
頂きました)
今は肩のトレーニングが面白くて仕方がないです。
自分に合った種目を見つけるのはなかなか難しいことです。
基本種目と言われるものを一通りみっちり行う必要が
あります。
一定期間行って、その後自分で効果があるかどうか
評価する必要があります。
今日は以上になります。
よろしければ参考にしてみてください。
それではまた。
ウホッ
ゴリ
パーソナルトレーナーのゴリ髙梨です。
今日は、「自分に合った種目を行う」ことについて
書こうと思います。
胸の種目で代表的なものにフラットのバーベルベンチプレスが
あります。
基本種目で、トレーニングを始めて間もない人にとっては
行った方が良い、とされている種目です。
私もトレーニングを始めてしばらくは、毎回の胸のトレーニングで、
一番最初に行っていました。
ベンチプレスを行う目的としては、上半身の基礎筋力、筋量を養うことが
挙げられます。
大胸筋、肩(前部)、三頭筋が主に鍛えられます。
私の場合、ベンチプレスを行って胸が発達したかというと、
ある程度は発達したと思いますが、それ以上にはならなかった、
と思います。
それ以上にはならなかった、というのは、胸を大きく発達させる
ことは出来なかった、ということです。
トレーニングを行っていると、効果を得やすい種目と
効果を得にくい種目が出てきます。
現在の私は、トレーニングは全て効果が出る種目で
行うようにしています。
胸だと、フラットのバーベルベンチプレスではなく、
ダンベルベンチプレスを行うようにしています。
バーベルだと軌道を自分に合ったもので行うことは
難しいですが、ダンベルの場合は自分に合ったやりやすい
軌道で行うことが出来ます。
肩に話しを移しますと、私の現在の肩のプレス種目は、
スタンディングのダンベルプレスです。
以前は、バックプレスやフロントプレスを行っていましたが、
今は行っていません。
バックプレスは、頭の後ろにバーベルを下ろしてきて挙上する
種目ですが、どうも私には合っていないような気がします。
フロントプレスは、バーベルを顔の前に下ろしてきて挙上する
種目ですが、これも私には合っていないような気がします。
どちらの種目も、肩幅が広い私の骨格には不向きだと感じます。
バックプレスは一時メインの種目に持ってきて、毎回行っていました。
三角筋の発達にある程度は貢献してくれたと思いますが、
それ以上にはなりませんでした。
私の場合は、三角筋の前の胸に近い部分が「鍛え漏れ」に
なってしまっていました。
バックプレスでは肩の前の発達が不十分だったのです。
色々と試行錯誤した結果、現在はスタンディングの
ダンベルプレスが一番肩の前に効きます。
ポイントは、ダンベルを親指が下を向くように斜めに
保持して、一番下でダンベルを三角筋に付けてから挙上する
ことです。
昔、初代ミスターオリンピアのラリースコットが行っていた
スコットプレスに近いかもしれません。
動作の一番下でダンベルを三角筋に付けることで、
三角筋の前を使うという意識付けがされ、効果があるように
感じています。
このやり方で行うようになってから、三角筋の前に厚みが
付いてきました。
(吉田さんから、肩の前が付いてきた、とお褒めのお言葉を
頂きました)
今は肩のトレーニングが面白くて仕方がないです。
自分に合った種目を見つけるのはなかなか難しいことです。
基本種目と言われるものを一通りみっちり行う必要が
あります。
一定期間行って、その後自分で効果があるかどうか
評価する必要があります。
今日は以上になります。
よろしければ参考にしてみてください。
それではまた。
ウホッ
ゴリ