大谷大学のTAT第14便の視察・活動です。
7日の朝、東北別院に到着し、その後、名取市の閖上地区、仙台市の荒浜地区を視察し、午後からは翌日の活動の準備をしました。
また別組みで、これまで数回ボランティアに参加されている先生と生徒さん6名は、お誘いのあった牡鹿中学校の運動会に行き、仙台仏青の方々と一緒に、焼鳥・かき氷の炊出しのお手伝いにも行っていただきました。
8日は、毎回お邪魔しております若林区のニッペリア仮設での活動でした。
午前中は、お抹茶を飲みながらお話をし、その後、新たな試みで太極拳教室を行い、仮設の方々と一緒に体を動かしました。
お昼には、今回の炊出し、中華丼とサラダの配食を行い、大変美味しく、おかわりをしていただける方もありました。
宮城県も入梅しており、雨の中の活動でしたが、視察・活動中は強く雨が振ることもありませんでした。
ニッペリアの方々も、常連となった大谷大学の方々がいらっしゃることを楽しみにしていただいており、お互い有意義な時間を過ごされたようです。