岡崎教区の宮城・福島県の視察とナガワ仮設の活動です。
初日は、夕方に仙台到着後、炊き出しの買い出しを行い、明日に備えて東北別院にて宿泊されました。
二日目は朝から炊き出しの仕込を行い、その食材や機材を積み込み、原町別院に向かい、福島事務所でお話をお聞きしました。
その後、飲み物など追加の買い出しをし、ナガワ仮設で炊き出しを行いました。
メニュは、煮味噌(うどん入り)、焼き鳥、各種飲み物でした。
10月下旬ということもあり、日暮れも早く、肌寒い日であったため、外に準備したテーブル・イスで飲食される方は少なかったのですが、集会所内は大変盛り上がって、仮設の方々には楽しんでいただけたようでした。
真宗大谷派(東本願寺)関係のボランティアと避難所からのお付き合いがある方もあり、快く受け入れいただき、また是非、来てくださいというお言葉をいただきました。
今回活動を行った山元町は、仮設住まいの方々の自立を願い、現在無償での炊き出しは受け入れていないため、一品50円で提供させていただき、売上金の全額を同仮設の自治会に寄付をさせていただきました。
三日目は、南三陸町の防災庁舎跡などを視察し、お昼過ぎにお帰りになられました。