三条教区第11組青少年部門の宮城・福島県の現地視察です。
3月14日から18日まで開催されていた「第3回国連防災世界会議(仙台開催)」のパブリック・フォーラム「震災と宗教者の役割」(17日開催)に青少年部門の研修会として参加され、翌日に現地視察を行いました。
まず、午前中は、仙台市若林区の荒浜地区、海楽寺に行きました。
海楽寺では、前坊守様から震災当時から建物の再建に至るまでのお話をお聞きしました。
午後は、3月1日に全線開通した常磐自動車道を利用し、南相馬市まで移動しました。
原町別院・福島事務所で木ノ下さんのお話をお聞きし、小高地区などを木ノ下さんの同行で視察しました。
その後、新潟へ帰る途中、飯館村も視察なさられて無事お帰りになられました。