岡崎教区の宮城・福島県の視察とナガワ仮設(山元町)の活動です。
21日は、夕方に仙台駅に到着後、レンタカーを借り、炊き出しの買い出し・機材の積み込みを行いました。
22日は朝から炊き出しの仕込を行い、原町別院(南相馬市)に向かい、福島事務所でお話をお聞きしました。
午後からは、南相馬市の道の駅で昼食を食べ、ちょうど同日に原町別院で開催されていた「相馬親鸞教室」に参加し、講師の太田浩史さん(富山県/高岡教区)のお話をお聞きしました。
その後、飲み物など追加の買い出しをし、ナガワ仮設で炊き出しを行いました。
メニュは、煮味噌(うどん入り)、焼き鳥、各種飲み物でした。
前回ナガワ仮設にお邪魔したときから、更に入居者の方が減っており、20数世帯となっておりました。
更に10月中旬ということもあり、日暮れも早く、肌寒い日であったためか、仮設にお住まいのほとんどの方は食事を求められた後、お部屋に戻られてしまい、残念ながら少人数の方との交流となってしまいました。
今回活動を行った山元町は、仮設住まいの方々の自立を願い、現在無償での炊き出しは受け入れていないため、一品50円で提供させていただき、売上金の全額を同仮設の自治会に寄付をさせていただきました。
23日は、荒浜地区(仙台市若林区)、閖上地区(名取市)などを視察し、閖上さいかい市場で少し早めのお昼ご飯を食べて、お帰りになられました。