6月7~8日に活動いただいた大谷大学有志のボランティア活動-共に歩みたい-第14便の参加者コメントが公開されましたので、お知らせします。
参加者の方々の感想を是非ご覧ください。
http://otani311.blogspot.jp/2014/06/14_12.html
鹿児島教区南薩組育成員研修会の視察です。
初日は、仙台空港到着後、閖上さいかい市場で昼食をとり、福島県南相馬市小高地区を視察、そして原町別院を参拝し、同敷地内にある現地救援本部福島事務所で木ノ下さんのお話をお聞きしました。その日は、郡山市で宿泊しました。
二日目の午前は、会津若松市の寺院、大内宿を観光し、午後からは真行寺(二本松市)で青空市場を見学後、佐々木住職・坊守さん方のお話をお聞きし、仙台で宿泊しました。
三日目は、南三陸町で「震災復興支援プログラム・防災学習」に参加しました。南三陸町のポータルセンターにて語り部ガイドさんのお話をお聞きし、ガイドさんに同行いただき被災地を視察しました。ホテル観洋にて昼食後、予定を変更し、大川小学校を視察後、仙台空港から鹿児島県へお帰りになられました。
東日本大震災と一言で言われておりますが、場所によって被害、復興の状況が違い、着実に工事は行われていますが、復興にはまだまだ時間がかかることを感じられたようです。
大谷大学のTAT第14便の視察・活動です。
7日の朝、東北別院に到着し、その後、名取市の閖上地区、仙台市の荒浜地区を視察し、午後からは翌日の活動の準備をしました。
また別組みで、これまで数回ボランティアに参加されている先生と生徒さん6名は、お誘いのあった牡鹿中学校の運動会に行き、仙台仏青の方々と一緒に、焼鳥・かき氷の炊出しのお手伝いにも行っていただきました。
8日は、毎回お邪魔しております若林区のニッペリア仮設での活動でした。
午前中は、お抹茶を飲みながらお話をし、その後、新たな試みで太極拳教室を行い、仮設の方々と一緒に体を動かしました。
お昼には、今回の炊出し、中華丼とサラダの配食を行い、大変美味しく、おかわりをしていただける方もありました。
宮城県も入梅しており、雨の中の活動でしたが、視察・活動中は強く雨が振ることもありませんでした。
ニッペリアの方々も、常連となった大谷大学の方々がいらっしゃることを楽しみにしていただいており、お互い有意義な時間を過ごされたようです。
名古屋教区教化センターの研修生(9名)現地研修会です。
初日は、原町別院を参拝し、同敷地内に開所されたばかりの現地救援本部(仙台教務所)の福島事務所の見学、お話をお聞きし、名取市の閖上の記憶でビデオを観ました。更に東北別院で岡本教務所長から宗派の取り組みについてのお話を聞き、夜は関口さん(仙台教区仙台組)の仙台市での震災当時のお話を聞き、懇談会を行いました。
翌日は、陸前高田市の本稱寺の佐々木住職さんのお話をお聞きし、横田中学校仮設にお住まいの釘子さんから陸前高田市での震災当時のお話をお聞きしました。
本当に中身の濃い研修会になり、参加者からは自分たちが見た光景、聞いたお話を帰ってから門徒さんや知り合いの方々に伝えたいとお話がありました。