昨日の賑わいから一転。
今朝はツグミやヒヨドリ達といったこの川っぺりの賑やかし要員の皆さんがとても静かです。
一昨日まで厳しいお天気がしばらく続いていた事が応えたものか、まるで集団の大部分が一度に引っ越してしまったかのような静けさでありました。
しかしこちらは相も変わらず…
不良君に思いっきりガンとばされているマジメっ子君が固まっているの図が出来上がっておりました(汗笑)。
このところ私が見かけた範囲では、アントニオくんの優秀な索敵能力と回避行動のおかげで上手にモズっちょとの会敵を避けられていたのでありますが。
今朝、私が気づいた時には既にこの構図が出来上がっていました。
そして、少し居心地が悪そうにしたモズっちょは、アントニオくんから少し距離を開け…私とは等距離を保った他の枝に移動しました。
いつの間にか私は(笑顔を絶やさないことだけを意識して)モズっちょに話しかけていました。
「…◯◯◯◯◯◯◯◯◯、◯◯◯◯◯」
分からないよね…だがしかし、分からないけれど分からないなりに何かが分かったような顔でジッと私を見つめていたモズっちょは、私のおはなしが終わると堰の向こう側へ行ってしまいました。
まあ、私には鳥たちの本当の気持ちなど分からない以上、本来おはなしも何もあったものではないと……自分でも思います。
そして、いい歳をカッパらったオッサンが小鳥に真顔で話しかけているの巻、とは…なかなか不気味な図であるとの自覚もあるし、もしこの場面を知り合いに見られでもしたら羞恥に悶えて死んでしまう自信もあるのであります(笑)。
ふと気づけば足元にいたアントニオくんとも視線が合い…そして、アントニオくんもまた雑木林の奥へ行ってしまいました。
まあ、オッサンにあるまじき恥ずかしいことを仕出かした割には…なんだか爽やかな気分の夜明けであります。
(﹡ˆ ˆ﹡)みんなおはよ。
肉眼ではうーーーっすらと彩雲になりかけていた雲も、今朝はこれが精一杯な模様。
(﹡ˆ ˆ﹡)ちょっと珍しい場所にジョビ吉くんのお出ましであります。
あ…昨日のジョビ☆ブラを探せ!ですが…
ちょっと失敗でしたね。
ブログにアップする元データの画像ならば、少し拡大するだけでジョウビタキの輪郭くらいはハッキリ見えたのですが、圧縮された画像ではかなり無理があったことをお詫びします。
では、よい一日を。
230 拝