大変であります。
この川っぺりにおける小胆な鳥のスリートップ…(アトリ、カワラヒワ、アオジ)の内の二種、アトリさんとアオジさんが私から半径5m圏内にお出ましなされています。
このチャンス、逃すものか…と、私は静かに「詠唱」を開始します(笑)。
My form is made of a tree.
(私の体は木で出来ている)
My arm is a branch.
(私の腕は枝であり)
My foot is a root.
(私の足は根である)
An opened branch is a perch of birds.
(広げる枝は鳥たちの止まり木であり)
A heart always goes to the sky.
(その心は常に空へと向かう)
When it is, this body gives small bed of things and meal.
(ならば此の身は小さきもの達に寝床と食事を与えん)
Little birds! Better be the tail of a horse than the head of an ass.
( 小鳥たちよ!寄らば大樹の陰へ)
偉大なるexcite先生のお力を借り、昨夜私が三十分ほどかけて考えた「木」になりきる為の魔法の呪文の効果が…果たしてどれだけ有ったものかは分かりませんけれど(笑)
頭の中でゆっくり詠唱しながら…アトリさんを驚かせないように、更にゆっくりとカメラを構え、数回のシャッターを切ることに成功した今朝の川沿いなのであります(笑)。
(﹡ˆ ˆ﹡)みんなおはよ。
今朝のJ3はジョビ蔵くんだけが依然として家出中。
というか、ジョビ蔵くんのテリトリーが減水の影響を一番大きく受けているので…おそらく拡大した新しい領土の見回りにお忙しいのかも知れません(笑)。
そして昨日出番の無かったアントニオくんが…地上から1mほどの低空を滑るように飛んでお出ましになりました。
こうした飛び方一つ見ても、やはりモズっちょに対する警戒レベルが物凄く高まっているように思われます。
私があまりに長居して、モズっちょが私の挙動からアントニオくんの居場所をバレても面白くないので…私は早々にこの場を後にします。
その後、私が木になる魔法を使い(笑)、アトリさんとのにらめっこを終えて(足元の藪にいたアオジさんにはお手上げでありました)次は、ジョビ吉くんの元へ向かいます。
その途中…
(﹡ˆ ˆ﹡)今朝もまたジロ☆カポーが地べたにてお出まし下さいます。
ここらへんから次々に(笑)。
その間隙を突くようないつものジョビ吉くんのコソーリや、シレッと混ざるシジュウカラくんに、しばらく振りのおシメ様までもが何故かジョビ吉くんのテリトリーに集中した、今朝の川っぺりはこれまでに御座います。
よい一日を。
230 拝