21世紀航海図;歴史は何も教えてくれない。ただ学ばない者を罰するだけ。

個人の時代だからこそ、個人を活かす「組織」が栄え、個人を伸ばす「組織」が潤う。人を活かす「組織」の時代。

猿はどこで人になったか、

2006年02月08日 12時13分17秒 | Weblog
 人の「サバンナ進化説」てのは、猿が何もないサバンナの中で人になったって言う話で、あんまり説得力がない。何と言っても、サバンナの中で普通に猿として暮らしている生き物が多すぎる。彼らももうそろそろ類人猿になって良いはずだ。少なくともサバンナに、森の中で暮らしているチンパンジー/マウンテンゴリラ/オラウータン等の類人猿より知能の高い生き物がいないのは、ちょっと。
 最近読んだ本の中に、「水中進化説」てのがあった。良く覚えてないけど、「人間の体毛が薄い」ってことにも注目していて、ゾウやカバが水中で進化したのを例にとって、何か書いてあった。(余談:水泳選手にむだ毛が少ないのは、水の抵抗を無くす為に剃っているかららしい。)あと、海藻ってのは、頭にいいらしい。(受験生必見)

 と言うわけで、私は「サバンナに木がない」「水は体毛をなくす」を良いとこ取りして、「人間は森林限界より標高の高い山中で、豪雨に悩まされながら進化した」という説を提唱したい。 えっ??「人類が誕生した時代に、そんな場所があったのかって?」、、、、知らない。

牛海面状脳症(BSE)の原因。

2006年02月08日 11時59分20秒 | Weblog
 狂牛病の原因は「酵素」なのか「ウイルス」なのか。
変異プリオンははタンパク質の一種なので、酵素がBSEを発症させるみたいな気がする。変異プリオンは熱変成に強いらしいので、結構パワフルな酵素だ。できれば、ph値への適応力も知りたい所だね。
その一方で、変異プリオンの中にウイルスが隠れていて、それがBSEを拡大させるって話も聞く。ウイルス感染が原因の場合も必要な熱処理の温度は変わらないのかな? とりあえず、ワクチンを作れるようになりそうな気がする。
   僕は、知らない事が多いね。これは書かない方が良かったかも。

 まぁ間を取って、狂牛病の原因は酵素のように働くウイルスを言う事にでもしておきますか。実際の対策がとれないのなら、何が原因でもあまり関係ないでしょ。

デモ。

2006年02月08日 11時41分02秒 | Weblog
 イスラム系国家の中で、ムハンマド風刺画へのデモが起きてるけど、何が原因か全く不明。
まず、問題となった風刺画が新聞に掲載されたのは去年の12月、何で一ヶ月もタイムラグがあるの?

などなど、、、、、あれは「相互不理解が問題」なんて簡単なもんじゃない。かな。

不思議な集団。

2006年02月08日 11時31分36秒 | Weblog
 地方自治体の中で、多くの地元民から信頼と敬意を得ていて、現実路的に弱者救済処置や政策立案をしているのに国政に弱い集団が何故かいる。
 私が、彼らにアドバイスしたいのは「本部を見捨てなさい」ってこと。馬鹿みたいにでかい本部を建てて金を使って、大した仕事もできないとこと組んでるのは、無駄だよ。何の役にも立たない。地方を知らない、中央はあるだけで金/時間の無駄だよ。
 道州制を先取りする形で地区毎に支部連合が独立して、幅広い視点に立って進退を決めて行く方がいい結果になるよ。
他と協力できる所も出てくるだろうし、他の支部と助け合える所は支援し合えばいい。

自衛隊は違憲

2006年02月08日 11時20分04秒 | Weblog
 『自衛隊は違憲/憲法改正には反対」「拉致事件は自民党のでっち上げ/北朝鮮との交渉に経済制裁を持ち出すべきでな無い。」「社会保障の充実/減税」なんて無茶苦茶な主張が、通じるわけないじゃん。 9/11衆院選ではプロパガンダの影響力の強さが出たけど、あの後もう有権者は目が覚めたでしょ。これから極左化していきそうな集団が将来的にテロリストにならない事を祈るよ。
 イギリスの政党間の現実的政論争をもっと見習って欲しいね。

消費税の段階的引き上げって、

2006年02月08日 11時03分32秒 | Weblog
 理由は全く分からんが、消費税は何故かいつも一気に2~3%上がる。私は、「消費税の段階的引き上げ」ってものもあっていいと思う。例えば、毎年0.1%ずつ200年間で20%上げるとか、0.5%ずつ30年間で15%上げるとかしてもいいと思う。日本の財政立て直しのためにちょっとペースが遅すぎるなら、1%ずつ10年間で10%、20年間で20%ってのもあると思う。(個人的には、「減税」しても「税制調整」すれば簡単に財政正常化できると思う。ー 財務省の皆さん、ベ別に期待してませんが、もっと頭を使って仕事をして下さい。)

 デフレスパイラルの中では、長期的/段階的消費税の引き上げが、いいインフレ圧力になったと思うんだけどね。
馬鹿の一つ覚えみたいに、「消費税引き上げは、選挙に悪影響がある」なんて話があって、、、
有権者が嫌いなのは「増税」ではなくて、「政治家/公務員の無駄遣い」なんだけどね。。。。。。

一回生まれた誤解はなかなか解けない。イスラム教とキリスト教みたいなもんだね。

公団の海外進出は??

2006年02月08日 10時53分44秒 | Weblog
 JT(日本煙草)は民営化後、海外進出を積極的に(???)進めて、うまく行ってるみたい。 (日本電信電話は無理でも)NTTドコモももっと海外進出を活発化させてもいいのかもしれない。 JRは、あの「定時制」を押し立てて、海外鉄道/バスへの買収を積極化する事も出来るかもしれない。けど、もっと「市民の足としての公共交通」から「街の一部としての/街の中心となる公共交通」みたいな概念が必要かもしれない。 郵便事業の海外進出は既にヨーロッパ勢に遅れをとっているので、大変な事が出てくると思う。 道路公団は、海外では利用料金が特に足を引っ張る事になると思う。

 今後期待したいのは、文科省/農水省/厚労省の海外進出だね。